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【保存版】バフェット太郎が注目している新興国株ETF一覧

バフェット太郎です。

世界の株式相場には、経済構造の変化や技術革新に起因する10年単位の長期上昇波動が存在します。

たとえば、1970年代は金がブームになり、80年代は日本株が、90年代は米国株が、00年代は新興国株が、そして10年代は米国株がそれぞれブームになりました。

しかし、上の表を見てわかる通り、過去10年ブームになった投資対象はその後10年間低迷する傾向がありますから、2010年代にブームになったGAFAMをはじめとした米国株は、向こう10年間低迷する可能性が高いと言えるのです。実際、GAFAMの7-9月期の売上高成長率はインフレ調整後でゼロ(あるいはマイナス)成長となっていてすでに勢いを失っています。

そして、米国から流出した投資マネーは、新たな成長を求めて新興国へと流入することが期待されます。ただし、20年代の新興国株ブームは00年代のBRICsブームとは少し様相が違います。

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