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SEO徹底理解!②

こんにちはバッファローです!

SEO第二弾をやっていきたいと思います!
SEOって何?という方は、まずはこちらの記事をご覧ください。

さぁ今回は、SEOについて重要な部分を担う
・内部対策
・外部対策
の2つについて解説していきます!

今現在、サイトを運営している方、これからやってみようという方にも役に立つこと間違いなしです!

それではさっそく参りましょう(/・ω・)/


◆内部対策

内部SEO


内部対策としてさまざまな対策がありますが、
今回は主に2つの対策について紹介していきます。

内部SEO


・ユーザビリティの対策

これは簡単に言うとユーザーから見たサイトの使いやすさです。
そのサイトがいかにユーザーにとって使いやすいサイトであるかということです。

スーパーで例えると、

スーパー

お肉コーナーには、当然お肉があります。鮮魚コーナーには魚です。
しかし、お肉コーナーにお菓子が、鮮魚コーナーに日用品が売ってらどうか?ユーザーにとって、意味の分からないスーパーになりますよね(;´・ω・)

それと同じように、サイトも、健康情報サイトならダイエット情報を、書評サイトなら本の紹介を、といった一貫性が重要になります!


・クローラビリティの対策

クローラビティ

クローラビリティという言葉を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか?
クローラビリティとは、簡単に言うと「サイトの認識のされやすさ」のことです。

実際にgoogleは、世の中にあるサイトをどのように認識しているかというと、「クローラー」と呼ばれるサイト情報を読み込む専用の人工知能をネットに巡回させ、新しいサイトを認識させるのです。

つまり、クローラーに発見されやすくする施策が、そのままクローラビリティ対策となります!


◆具体的な内部対策

ユーザビリティ対策、クローラビリティ対策それぞれ見ていきましょう。

ユーザビリティ


・サイトスピード

サイトスピード

なかなかサイトが開かずに、離脱した経験はありませんか?
サイトの読み込みに5秒以上かかると30%の人は離れるという結果があります。そのため、サイトの容量などはなるべく抑えることが望ましいです。


・ディレクトリ構造

ディレクトリ

ディレクトリ構成とは、ユーザーの欲している情報まで、どのくらいで辿りつくことができるか?という部分です。
すべての情報に3クリック以内に到達することが理想です。これが5クリック、10クリックなど、複雑化すればするほどユーザビリティが低いと判断されてしまいます。


・内部リンク

内部リンク

みなさんも何度も遭遇したことがあると思いますが、
詳細ページはこちら!とういうような感じで、より詳しい内容への内部リンクを張ることによって、そのサイト自身ユーザビリティを上げることができます。


続いてクローラビリティの具体的な対策について

クローラビティポイント


・サイトマップ

サイトマップ

サイトマップはスーパーで言うフロアマップのようなものです!
1階には青果、2階んはお肉や魚...といったように、サイトにも、どこの場所に何の情報があるかをしっかり設定すると良いです!



・適切なタグの設定

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クローラーはソースコードを読み込んでいます。このソースコードの中には「タグ」が存在し、そのタグと、そのタグの示している内容が一致していると、クローラーに発見されやすいです。例えば、画像のタグの中に画像が入っていなかったりすると、クローラーに認識されづらくなることがあります。
少し、専門的ですがこのソースコードのタグを確認することで、クローラビティ対策になります。


・モバイルフレンドリー

モバイルフレンドリー

現在ウェブサイトを見る時、スマホが7割、PCが3割の時代になっています。ですので、PCだけではなく、スマホに対応しているサイトかどうかというのがかなり重要になっています。ウェブサイトを作る際には、スマホに対応したモバイルフレンドリーであることをおすすめします。



◆外部対策

外部SEO

内部対策に対して、外部対策とは何か?
外部対策とは、いかに外部のサイトによって自身のSEOを上げるかということです。

ここで重要になるのが「被リンク」です。

現実のお店にも知名度、信頼性があるように、webサイトにもそれが存在します。このwebサイトの知名度や信頼性をgoogleは「被リンク」で決めています。

被リンク 発リンク

「被リンク」とは自分のリンクを他のwebサイトに貼られること。その対になるものとして、「発リンク」(自分のwebサイトに他のリンクを張る)があります。


被リンクに関して重要なポイントが2つあげられます。

被リンクポイント


・被リンクの量

被リンク 量

これは単純にどれだけ自分のwebサイトが被リンクされているかということです。被リンクが多ければ多いほど、それほど良質なサイトであるという判断がされます。

・被リンクの質

被リンク 質

これは、被リンクをしてくれた外部サイトの権威性、そして情報の類似度のことです。
権威性とは、そのサイトの知名度や信頼性などですが、例えば、厚生労働省のHPに被リンクされたらどうでしょうか?その被リンクされたサイトはものすごく信頼性が高く良質なサイトと言える可能性がかなり高いです。
情報の類似度とは、仮にもし自分がダイエット情報を発信していて、被リンクしてくれたサイトが自動車情報のサイトだったら、「ん?」となりますよね(;´・ω・) 情報の類似度は高い方が好ましく、情報の類似度が低いと、googleは信頼性が低いサイトだと判断してしまいます。


・ペナルティ

ペナルティ

少し余談ですが、被リンクの量を稼ぐために、意図的に被リンクだけを行うサイトといのが存在します。ですが、それに対してgoogleはペナルティの対策をしており、万が一みつかると大幅なSEOの低下を食らうことになるのでご注意を...(;・∀・)


・アルゴリズムの変動

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Googelは2018年に大きなアルゴリズムの変動をしました。その1つの大きな変動の中に、「YMYL領域のサイトに被リンクの権威性をもたらす」というものです。
YMYLとは、「YOUR MONEY YOUR LIFE」 つまり、お金や命に関する情報を発信してるサイトのことです。2018年のアルゴリズムより、お金と命にかかわる情報はほぼ被リンクで検索ランキングが決まるようになっています。



・良質な被リンクを獲得するには?

良質な被リンクを獲得する方法を3つ紹介します。

被リンク こつ


・良質なコンテンツの製作

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多く被リンクをもらうには、当然良質なコンテンツである必要があります。そのための方法は下記の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。



・SNSで拡散を行う 
被リンクをあげるためには、サイトに訪れてくれる人の母体数を増やす必要があります。そのためには、SNSでの拡散が一番。そして拡散の力をふやすためには、一体どんなことをすれば良いのか?それについて興味のある方は以下の記事をご覧ください。



・発リンクしてメール

発リンクでメール

被リンクを増やす方法の最後として挙げるのは、自ら発リンクをして、そのサイトの運営者にメールをだすことです!
「今回このサイトの○○な部分に非常に共感しまして、自身にとどまらず色んな人にしっていただきたいと思い、サイトにてリンクを貼らせていただきました。今後ともよろしくお願いします!」
というような感じでメール送り、「関係」を築いていきましょう。相手ともダイレクトで繋がるので、相手方が被リンクをしてくれる可能性も上がることになります。



以上!今回はSEOの内部対策と外部対策について述べてきました!
今回紹介しただけでもかなりの数になったと思います、現在サイトを運営してる、これからサイトを運営しようと思っている方がいましたら、是非参考にしていただけると嬉しいです!

次回はSEO徹底理解③ということで、具体的な数値を見ながら、サイトの改善方法について紹介していきます!
それではまた次回のブログでお会いしましょう。

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