交流戦優勝、そして更なる高みへ
こんばんは、バファセレです。
バファローズは11年ぶりにセ・パ交流戦を優勝しました。まさか、最初の3連戦で負け越した時点でこういう結果になるとは、誰しもが予想していなかったのではないでしょうか?正直なところ、私も優勝に手が届くなんて、全く思ってもいませんでした。この交流戦で5割に復帰、あわよくば貯金できればいいや、というふうにしか考えていなかったので。
決め手の一つとなったのは、甲子園、バンテリンドームナゴヤとビジターゲーム6試合で、いずれ2勝1敗で勝ち越して終わったところではないかと思います。あの6試合は苦戦も十分予想されていたのですが、特に山岡、山本、増井が試合を作れたところも大きかったし、打線も欲しいところで効率よくタイムリーが出るようになった。そこも大きかったです。
そして先週のホーム京セラドーム大阪での6連戦、巨人、広島と5勝1分けで終わったのが最大の決め手でしょう。先週の火曜日は引き分けでしたが、その翌日から破竹の勢いで5連勝。バンテリンドームから続いて1分けを挟んで6連勝。リリーフ陣に不安定な面があったのは事実ですが、そこを乗り越えての勝利、大事な試合を勝ち切る力を身に着けたあたりは、まさに勝者のメンタリティーを養う上で大事なところではないでしょうか。
交流戦優勝、貯金も3としてペナント再開へ。しかし、そこだけで満足している場合ではありません。そこから更なる高みへ、悲願のリーグ優勝へ、バファローズはこの先待ち構えているであろう、厳しい戦いを乗り越えていかねばなりません。
敵地で首位の楽天イーグルスとの3連戦から再開です。選手達は、交流戦優勝したことを一つの励みにし、自信を持って戦って欲しいです。
中嶋監督の会見にもありましたが、昨年最下位からのスタートなので、自分達はあくまでも挑戦者。何事にも怯むことなく、チームが更なる高みへ、一丸となって目の前に試合と向き合い、そして最後まで諦めず勝利を目指して一丸となって戦うことが、悲願の頂点へ向かう道だと信じています。
簡単ながら今回はここまでにします。最後までお読みいただき、有難うございました。
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