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2.195km足らず。2018年北海道マラソン

3年ぶり3回目の完走を目指した北海道マラソンでしたが、ザンネンながら今年もDNF。30kmを過ぎて「ゴールしたい!いや、やっぱりもうダメかも」と揺れ動く自分の弱いメンタルにカツをいれて、40km関門閉鎖時間が迫る中、39km、40kmのラップをこのレース最高のタイムで追い上げたものの、結局、40kmまで50mほど届かず。いままでもDNFは数あれど、本当に悔しい途中終了でした。

2年前の大会は、一緒に参加したツレのペースで走り、25km関門でツレがリタイアした後、ペースをあげたものの次の28.2kmを超えられずのリタイアだったので、まあ仕方ないかなと思ってるんですが、その年の秋から冬にかけて仕事の都合でほぼ走れなくなってしまった時に増やした体重をいつまでも減らすことができないまま、それ以降、フルマラソンは5時間以上かければなんとか完走できるものの、ウルトラや関門の厳しい道マラのようなフルは完走できておらず、いい加減、復活しなければという思いで臨んだ本大会だっただけに、Gブロックスタートであってもできるだけ前に並ばなかったのかとか、一回給水に手間取って結局水を取れなかったエイドがあるんですが、あそこに寄らなかったらとか、考えても仕方がないことをいろいろ考えてしまっています。

いずれにしても今の実力ということで、次に向けてもっともっと走ることを楽しんで行く環境を自ら切り開いて行くしかないわけですが、いくつか気づきもあったので、それを整理して書いておく。

2016年秋のランおやすみ期間前まではだいたい81〜83kgの体重で、それが2017年の正月を超えて、春に本格的にランを復活するまで一気に10kg増えてしまった体重がなかなか落ちない。いま現状も90kgオーバーの体重のまま。

食べる量、飲む量が増えたということはほぼないので、走るということに耐性のついてしまった体が減量するには絶対的な走り込みの量が足りていないのだろう。この春になんとか月間150kmペースまでは戻ったものの、以前の200kmペースには戻っていない。走りに出てもスピードが乗らないので、一回あたりの距離が必然的に短くなっちゃって、時間がある時はいいが、平日の距離がなかなか延びない。

当初、スピードが乗らないのは体重が増えたせいだと思っていたのだが、この道マラ前、7月の中くらいから自宅ライザップと称して筋トレを始めたら、道マラ直前のトレーニングでは10km程度をキロ6分前後のラップで走れるまで戻ってきた。今回の道マラでも、昨年のように20kmを超えてスピードががくんと落ちてしまうようなことはなかったし、7月の函館マラソンのときほど、30kmを超えた後も辛くはなかった。体重が増えたことというより、以前に比べると筋力が圧倒的に落ちていたのが走れない原因だったのではないか。

道マラ後も筋肉痛が和らいできた今日から本格的に自宅ライザップを再開。タイミングよくNHKでこんな特別番組まで放送されるということもあって、少しまじめに筋トレをしようと思う。相変わらず体重は落ちていないけどね。

次は9月17日の豊平川サーモン駅伝に六華の仲間たちと一緒に参加します。

体重の重め残りを軽減するためのタケコプターを装着。

35km関門通過時点で六華応援団が撮ってくれた写真。ただーのくん、写真ありがとう。で、いつも道マラで出走する仲間たちを応援してくれる大応援団の皆さん、ホントにありがとう!!

38km以降の猛ダッシュもかなわず。また来年、出直してきます!!

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