日記 3月19日

さっきまで日記を書くのは今日はやめようと思っていたけれど、三日坊主以下なんて恥ずかしくてしょうがない。とても眠いけど、今日は少しだけ、文字を打つことにした。

昼は10時に起きて、何をしたかは覚えていないけど、公募用の小説を書き終えた。小説というより、ほぼ事実なので、自分が消化したい内容を文にまとめただけのものである。明日推敲する。

バイトは8分の残業のあと、耳に障る社員の言葉置き去りにして帰った。誰のためにもならない言葉なんて聞いてられない。
家に帰ったら近くにあるコンビニに寄って、ペヤングのでかいやつと、冷凍のつけ麺と、ファミチキを買った。不思議なことに、全く
お腹が空いていないのに、バイトのストレスを食事で解決しようとしていた。元デブだから、まだ名残が残っているのだろう。
ファミチキ(冷めてしまうもの)を買ったから、一緒に買ったものも食べなければならないというアスペが発動して数分困っていた後、やっと乗り越えてファミチキだけを食べることにした。症状が弱いとはいえ、自分ルールを破るのは本当にいい気分じゃない。けど不思議なことに、また数分もすれば忘れてしまうのだ。差別するわけじゃないが、軽くて良かったと度々思う。

ゆっくりとお風呂に浸かって、鏡の少し肌艶が良くなった自分を見ながら、「人の愛し方」とかいうフロムを題材にしたyoutubeを聴いて、歯磨きをした。自分を愛していると錯覚させるために、超利己的な動きをして誤魔化していく。そんなのは自己愛ではない。みたいなことを言っていた、

今日は5分だけ本を読もうと思い、タイマーをつけて小説を開いた。面白い小説は、どこから読んでもさまざまな面白さがあって素晴らしい。そんなものを僕も書いていきたいと思いながら読んでいたら、タイマーはとっくに切れていた。どうやら音声を消した上でタイマーを設定していたらしい。
そんなのタイマーじゃないよね。

今日はこれでおしまい。この記憶も来年には消えると思うと、生きるって
儚いなあほんと。
じゃあおやすみ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?