ガキが考える作品について

こんにちは。ガキです。あなたよりはガキです。これは証拠という裏付けがあるので、自信を持っていえます。その証拠がこちらです。

僕は15〜19

このように、僕は皆さんよりガキである確率は高いんですよ。
その確率は脅威の約83%。
飛行機にお医者様がいる確率は約70%と言われているので、それよりも高いですね。ソース?オーロラソースが好きです。
さっ、未来に怯えて雑学に関心したところで、本題に入ります。

作品っていっぱいありますよね。
自然物以外のほとんどが作品です。漫画やアニメはもちろん、
イス、スピーカー、パソコン。電子機器は作品の集合体ですね。すごい。
そして僕たちは概念にも、歌、小説、ブログ。誰がいくらでも作品が残せるようになった今、考えることがあるんです。
僕が興味を持てなかったものに、誰かが興味を持っていて、取り憑かれたように作っている。そしてそれは関心のない僕たちに行き届いているのだと。
誰か、カーテンをつけるフック。それに興味を持っている人はいますか?
僕は興味ないんですけど、昔、世界のどこかではそうすることで、カーテンの開け閉めを楽にできると考えた人がいると言うことですよね。
それってすごいことだと思うんです。仕事や、金のためとはいえ、それを進化させていく人たちもいる。そんな感じで考えてみると、六畳一間の世界も、案外広いものです。思い出してみると、そんなことを題材にした映像作品を見たことがある気がするな。
でも、この話の軸は残すことになってしまいます。
実用性があって、残すことができて、最高。
僕はもっと実用性のない、芸術関係の話をしたいんです。
このブログみたいに、実用性がなく、誰に見られているわけもない作品はおそらく、世の中に出してないものも含めると星の数よりも多いのではないでしょうか。
我々は特定の分野でないとデザインができない世の中になってしまいました。しかもその特定の分野も人は他の分野のデザインが思いついても世に広めることがとても難しいです。
僕、それが嫌で嫌で、体験できるものづくりは参加するようにしています。
今は服作ってます。難しいけど楽しいですよ。わかっていくと、プロの凄さというものがどんどんわかってくる。この衝撃はとても新鮮なものでウマいものです。僕はこれを大事にしていろんなことに手を出しています。
ブログもその1つ。楽しいですね。好きなことを広められるのは。
でも有名にはなりたくないですね。だって責任とお金がもらえちゃうんだもの。
この誰にも知られない花園を金で売ってたまるか。ふん。
とかいって有名になって金が絡めるようになったら絡めていくんでしょうね。人間って全く弱い生き物だぜ。
よく、早く有名になって自分の作るもので生きていきたいという夢は、とても素晴らしいと思います。僕はそこまでの情熱を注げません。書き途中の小説や漫画がちらほらあります。途中で飽きちゃうんですよね、そんな人にお金なんて渡せませんし、僕もそれでもらいたいとも思いません。おっと。
こいつ、
自分の作品でお金がもらえると思っちゃってるよ。自意識過剰だぞ。
色々想像して途中で諦めちゃう僕のようには皆さんはならないで。誰に言ってるかもわからないし、僕がいえた義理ではないですが。
ガキは思うんです。諦めちゃいけないって。楽しかったことが嫌いになるまで突き詰めてまた楽しいって思えるようになって欲しいんです。僕にはないのでそれが羨ましいんです。

皆さんの中の、カーテンフックをどうか、作り上げてください。
実用性がなくたって、それは誰かのハンガーフックになるはずですから。
ガキの文章だと思うとどうも安っぽく見えますね。0円のなんですけどね。


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