類型論を扱う上で心がけたいこと

類型というよりそれ以前の話かもしれませんが、私が大事にしなければいけないなと言う課題みたいなものがあります。それは、他人に対する嫌悪感や苦手意識と向き合うことです。
もちろんそれらの感情は精神や身体を守る上で大切な役割を果たしている場合もあり、一概に悪いものではないかもしれません。一方でユング心理学で「シャドー」、フロイトの理論で「投影」と言われているような、見たくないもう自分を他者に映し出している場合があるそうなのです。もしそのようなことで他者に対するイライラがつのり、良好な人間関係が築けなかったり、他者を傷つけたり、仕事の効率が低下したりするのは実にもったいないと思っています。
現に私はそのような陰性感情に囚われることが多いです。類型について学び、その素晴らしさを発信することも大事だとは思いますが、まず自分が自分の気持ちの原因に向き合い、少しでも自分の良くないと思っている部分を少しずつ許していく、そのことを心がけたいと思っています!

参考リンク

https://www.earthship-c.com/jung-psychology/what-is-shadow/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?