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ひとり暮らしとペットロス

ペットを失った人はペットロスになる可能性がある。

そして、家族で暮らしているよりもひとり暮らしでペットを失った場合、ペットロスになる可能性は上がり、重症化や長期化にもつながる可能性が高いと統計が出ている。

1人だからみんなが寂しいわけではないし、1人だって楽しく暮らしている人はいる。

ペットロスになる可能性はペットと飼い主の関係性による。

寂しいからペットと住む。この関係には依存が生まれやすい。

依存した状態で失うと喪失感は大きい。

そして戻ってきて欲しいと切に願う。

喪失感って字の如く、なくなったものに意識が向いている状態だ。

ペットと過ごした日々に楽しいこともあったはず。

つい笑ってしまうことや、飼い主が落ち込んだ時に寄り添ってくれた事に感謝したこともあったのではない?

そばに来てくれたこと。

飼い主をじっと待っていてくれたこと。

美味しいを共に味わったこと。

ここに目を向けたら、前向きな思いが出てくるかもしれない。

巷では、平気な顔してるなんて可愛がっていたわけじゃないんじゃないと言われた人もいるらしい。

ペットロスになることがたくさん愛した証ではない。

泣くことが、戻ってきて欲しいということが、愛していた証とはならない。

それぞれの自分の感謝で見送ることでいい。