サステナブルに疲れたら -私と古本編-
前回の記事では、「古着」を通して過去から現在に至るまで、私が自然と行ってきたサステナブルな行動を紹介した。今回は、「古本」をテーマに考えてみたい。
私は「本」が好きである。誰かの文章を読むことの面白さに気づいたのは高校時代だった。私は古着ファッションを楽しむのと同時に、読書も楽しんでいた。
きっかけは、高校時代に受けた国語の授業にあった。その授業では、現代文の教科書に載っている物語を丸半年かけて読み解くというものだった。テーマは芥川龍之介の「羅生門」だった。
半年かけて