見出し画像

この子とわたしのストーリー #3

千葉県 I様 
モコくん (トイプードル)




モコとの出会い

 「犬との生活っていいなぁ…」という主人とのちょっとした会話がきっかけでした。もともとトイプードルのかわいらしさ、愛らしさに魅力を感じており、あこがれがあったので、一緒に生活するなら、トイプー一択。主人は、思い立ったらすぐ行動する性格のため、その場ですぐに調べ始めました。 
 
 そんなとき、ぴょこっと出て来た、小さくてかわいらしい子にとても惹かれ、ブリーダーさんの場所もそう遠くなかったため、連絡して向かいました。そこにいたのが、写真で見るより小さくて、震えているモコでした。そんなモコにシンパシーを感じて、すぐに家族として迎えいれることを決めました。 
 
 2ヶ月半ばまで兄弟と一緒に過ごして、それから我が家にやってきました。家族として迎える当日、お店の小さなボックスに小さい子がちょこんとお利口に座っていたモコの姿がかわいくて。今でも鮮明に思い出します。 

モコと過ごす大切な時間

 迎えてすぐのときは私が仕事をしていたため、モコがお留守番する時間を少しずつ増やしていきました。そのぶん、休みの日はモコと一緒にお家の中で過ごしたり、公園に行ってお散歩したり、たくさん遊びました。私と主人とモコの3人で伊豆半島を巡るなど、旅行したこともいい思い出です。 
 
 その後、私自身が手術を受けることになり、それをきっかけに仕事を辞め、モコと過ごす時間が増えました。2人でゆっくりと過ごす日々に幸せを感じる一方で、これまでの多くの時間を一人にさせてしまっていたな…と後悔する部分もあります。ずっと、一緒に過ごす時間を増やしたいと思っていたので、いいきっかけだったかもしれません。 

病気をして、フード選びに苦労

 モコが2歳のとき、両足膝蓋骨脱臼になりました。その後、ごはんを食べなかったり、お腹を壊したりすることが増え、病院に行ったところ膵炎の疑いがあると診断されました。お薬、点滴の影響で4.3㎏あった体重が3.5㎏まで減り、副作用による脱毛など、さまざまな不調が続きました。 
もうだめかもしれないと思っていたとき、たまたま犬友が良いお医者さんを紹介してくださり、胃の周囲が弱いことが判明。これまでのお薬を見直し、療法食をおすすめされました。ところが、療法食もカリカリのままだと食べてくれません。いわゆるフード迷子状態となり、いろいろなものを試しました。手作り食も試してみたものの、本当にこれで良いのか、栄養面の不安がどうしてもありました。


冷蔵庫近くが定位置✨

ぴったりのごはんが見つかった

 不安を抱きながら、調べていく中で出会ったのがBuddy FOODでした。原材料を見るとサツマイモ、鶏肉…モコの好きなものがたくさん!低脂質チキン・ケアは、栄養成分の観点でも、低脂質のごはんが必要なモコにとっても問題なく、さっそくあげてみることに!これまでのカリカリのごはんは、お皿を見せると逃げていましたが、Buddy FOODの袋を出すと、冷蔵庫近くの定位置にお座りして待ってくれるようになりました。ガツガツ食べる子ではなかったモコですが、ガツガツ喜んで食べてくれています。合うごはんがみつかり、モコにとっても、私自身にとっても良いごはんの時間を迎えられるようになりました。 


表情豊かなかわいいモコくん🐶

春夏秋冬を過ごす幸せ 

 モコは大切な大切な、子どものような、宝物のような存在です。15年間、犬と生活することはとても大変なことでしたが、モコを愛おしく思うからこそできたことがたくさんあります。家族で過ごしたこれまでの15年は、未熟だった私に自信をくれました。モコを迎えて、毎日のお散歩を通して、私一人では決して歩かない道を歩き、草花や空の雲を見て季節の移り変わりを知り、モコが居てくれなければ、決して経験出来なかった貴重な時間をモコと一緒に共有できています。そのことにとても幸せを感じています。 

モコとのこれから

 1月で誕生日を迎えて15歳になりました。今では耳が聞こえなくなり、白内障を発症しましたが、匂いで、お母さんの存在に気づいてくれます。一緒に過ごしてきた長い年月を通して、お互いに何を求めているか、分かるようになりました。モコが楽しみにしているお散歩の時間を通して、他の犬とのふれあい、いろんな匂い、いろんな世界を一緒に見ていきたいです。そして、一緒に過ごす時間を何よりも大切にしていきたいです。 




お問合せ:
 LINE → 公式LINEアカウント
 メール → support@buddyfood.jp
 お電話 → 0120-905-092

バディフードwebサイトはこちら
公式Instagramはこちら
公式noteはこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?