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Web制作&開発で案件獲得に困る方へオススメしたい「Web幹事」の最高さ。

どうも、Webアプリやネイティブアプリなど、デジタルプロダクトの開発会社をやってる椿原と申します。

この記事に書いてあるのは、タイトルの通り、案件獲得や集客に困っているWeb制作やWeb開発をされてる受託会社の方向けの「Web幹事ってオススメのマッチングサービスがあるよ!!」って話です。


テレアポやメールなどでのアウトバウンド営業はきつい。インバウンドでも、広告やセミナー等での集客は今ひとつ。なんて企業さんとか、これ始めてみるの良いと思います。(個人事業主の方が使えるかはわからないけど、一人法人とかも大丈夫な気がする。

↓ちなみに、Web幹事はこれです。

弊社は、中長期的なマーケティング施策を仕込みつつ、短期的な商談数底上げのために活用しました。利用開始から半年で数千万円規模の依頼をいただいてます。本当に、ありがたいですね…。


同様なマッチングサービスは他にもありますが、弊社では、7社の話を聞いて、3社を利用して、現在はWeb幹事のみ継続中。

判断基準を上げ出すとキリがないのですが、料金体系、マッチング数、Web幹事の担当者さんがしてくれる一時ヒアリングの質、成約率など様々な観点から一番弊社と相性が良いと判断しました。

Web幹事はプラットフォームですから、こんな発信してると社内から「競合増えるやん!!」って怒られそうな気がしつつ、「これくらい書いても大丈夫やろ」って精神で書いてみたいと思います。



そもそも、Web幹事はどんなサービスか?

サービスの全体像でいうと、WebサイトやWebサービスを作りたい発注者と、それを作ることができる制作会社や開発会社を繋いでくれるマッチングサービスです。

発注者の方視点だと、「日本最大級のホームページ制作/作成の依頼・相談サイト」と見えています。

Web幹事のサイトを見てもらえたらわかるのですが、
・全国のホームページ制作会社一覧
・ホームページ制作ガイド
・ホームページ制作の相場料金ガイド
・ホームページ制作料金シミュレーター
などのコンテンツが膨大にあり、無料の相談カウンターまであるので、そこを入り口にたくさんの相談が集まるようで。

(「こ、これがコンテンツマーケティング、コンテンツSEOか…!!!」とか素人ながらに思った。違ったらごめんなさい。

で、その相談を担当者の方がヒアリングした上で、契約してる制作会社や開発会社へマッチングしてもらえる感じですね。



制作会社・開発会社側の使い方。

マッチングを受けたい制作会社や開発会社の方は、利用契約が必要です。

利用には、
・初期費用(○万円)
・紹介料(商談マッチング1回ごとに○万円)
・成功報酬料(受注金額の○%)
などの費用がかかります。


正確な金額は書いちゃいけないかもしれないので伏せますが、私が話を聞いたマッチングサービスの中では初期の利用ハードル低めの方です。費用だけで言えば、もっと安いサービスもありましたが、質が段違いでした。

で、利用契約すると、自社の強みや実績、どのような案件を受けたいか?のヒアリングを受けた上で、管理画面のログイン権限をもらえます。


管理画面には、Web幹事の相談カウンターへ問合せがきて、担当者の方がヒアリングした案件の紹介が毎日のように掲載されてくる感じ。事前に受けたヒアリングの内容に合わせて一定フィルタリング?された状態で掲載してもらえてるようです。

この時点ではマッチングではなく、1つずつ確認して、自社として商談へ進みたい案件やスルーする案件を選択。商談に進みたい案件は、自社の強みや実績などをコメントに添えて、立候補?できます。


その後、商談へ進める制作会社や開発会社が3-4社とか選出され、個別でメールで繋いでもらえる商談マッチングへ進む感じですね。ここへ進むところで紹介費用がかかります。

Web幹事の方がしてくれるのはメールでのマッチングまで。ここからは普通に他社とのコンペです。

発注者の方の話を聞くに、全ての制作会社・開発会社の話を聞いた上で、依頼先に困った場合は、Web幹事の方が相談にのってくれてるらしい。

「複数企業の提案を受けたところで、そもそも選び方がわからない」って方も多いので、発注先選びの相談にのってくれるの良いよな〜と思っています。


で、成約して、開発が進行して支払いを受けたタイミングでWeb幹事へ成功報酬料を支払います。

ざっくり説明しましたが、イメージつきましたかね?笑

↓Web幹事内にある、制作会社・開発会社の方向けのページのスクショも貼っとくので、気になった方は、こちらから問合せみてください。詳しく教えてもらえると思います。



Web幹事の最高ポイント。

これから3つ書きますが、あくまで「利用開始から半年の弊社の場合」です。同様なマッチングサービスは他にもありますし、7社の話を聞いて3社を利用しての体感なので、そこんとこはご理解ください。

後述しますが、どちらかと言えば、弊社はちょっと特殊なスタイルで開発会社をやっていて、弊社がたまたま相性良いだけなのかもしれませんし、四季を通しての変化とかもあるかもしれません、その辺りは皆様でご判断ください。笑

それでは行ってみましょう。


その1。ヒアリングの質が高い。

まずはこれ。というか、これがホントすごい。

発注者の方から、Web幹事の相談カウンターへ問合せがあったとして、すぐマッチングされるんじゃなく、担当者の方がヒアリングしてくれてるんですけど、ここの質が本当に良い。

Web幹事がWeb制作や開発に特化してるからこそだと思うんですが、担当者の方もソレに関する知識を一定もってくださってて、制作会社や開発会社が知りたいところを、痒い所に手が届く感じで丁寧にヒアリングして共有してくれる。

あと、多分、発注者の方がヒアリングというか、少し壁打ちをしてくれてるっぽいんですよね。


他社サービスだと「とりあえず見積もりをもらって、そのあと発注するか検討。」とかも結構多いんですが、Web幹事だと、相場感を伝えてくれていてどこかに発注することは確定って状況までは進んでることが多い。

まだまだセールスの体制がそこまでできてない弊社としては、それくらい確度が高い状態で繋いでもらえた方が良いなと感じました。

あと、他社サービスも並行して使ってた時期、同じ案件の紹介がWeb幹事含め複数のサービスに掲載されたことがありました。そのとき、ヒアリングの丁寧さ?深さ?が全然違うんですよね…。

具体的なこと言うのはNGだと思いますが、他社のサービスに掲載されてる情報だと情報が荒すぎて立候補しづらい立候補しづらいけど、Web幹事に掲載されてる情報だと「え!これ、絶対商談進みたい!!!」みたいなの結構ありました。

この高品質なヒアリングのお陰で、掲載される案件の中でも立候補?したい案件が多いように感じるし、次に紹介する「マッチング精度」にもつながっているような印象で、だいぶ助かる。


その2。マッチング精度が高い。

「マッチングサービスなんだから、だいたい使っていったら精度って上がっていくもんでしょ?普通。」とか思いますよね?

そうでもないんですよね、他社サービス使ってた体感的に。

あくまで弊社メンバーの体感ですが、他サービスも使ってきた中で「こういう案件を積極的に受けたい」って、こちらからの相談に対して一番寄せてくれたのはWeb幹事です。


他社のサービスだと、管理画面で受けたい案件受けたくない案件の領域や規模感などを選択するだけが多かった(かつ、別にそれに合わせてくれてる印象もない)んですけど、Web幹事は担当者の方がZoomやメールで個別ヒアリングしてもらえたんですよね。

弊社の場合は、利用開始から最初3ヶ月は本当に狙ってる領域より少し広めに紹介してもらえるようにお願いしたんですよね。(Web幹事の方からそういうアドバイスも受けた。


で、マッチングの感覚が掴めてきたところで紹介してもらう領域をかなりピンポイントに絞らせてもらったんですが、そのあとから「え、こんなド真ん中に合わせてもらえるもの??」とだいぶ感動している最近です。

そもそも、Web幹事の集客力がえぐい。「え?そんな企業の方と繋いでもらえるの??」とか結構あります。


その3。料金体系がシンプル。

前述したとおり、かかる費用は、
・初期費用(○万円)
・紹介料(商談マッチング1回ごとに○万円)
・成功報酬料(受注金額の○%)
という感じ。

あとは受けたいだけ、立候補?できる。


これまた他社サービスとの比較ですが、料金プランが複数あって、契約したプランに合わせて「月にマッチングされる案件の上限数が決まる」とか「月にマッチングされる案件の予算規模感が決まる」とかあるんですよね。

そういう料金体系のサービス使ってみたら、わたし的にはめちゃくちゃめんどさくて…。

「今、何日で、あと上限は何件(何万円)だから、これは立候補してもいいか?」
「あー、これ立候補したいけど、今月のマッチング数の上限がきたから、もう無理だわ。」
とか、商談と違う部分でのプラットフォーム上で謎に駆け引きしないといけないというのは、なんか違う気がする???と感じまして。

シンプル is ベスト!!がんがん立候補できるの最高!!



利用を検討される方へ、オススメな活用戦略。

これこそ、あんまり詳細に書きすぎると、一番怒られそうなポイントなので、ざっくりと書きます。(Web幹事さんがウェビナーとかされる機会あったら、前のめりに喋らせてもらいたい。笑

1つ上げるとするなら、弊社もやった(Web幹事の方からアドバイスももらった)んですが、自社として本当に狙いたい領域より、ちょっと広めの領域で案件を紹介してもらった方が良いと思います。


弊社の場合、それまで紹介や問合せから商談化していたものとは出会う企業や案件、商談の進み方などがかなり違いました。(当たり前かもしれませんが。

特に、問合せや紹介が中心で受注していた制作会社・開発会社の方は「3〜4社でのコンペ」という状況にもなったことがない場合も多いと思うので、数を話してみて勘所をつかむみたいなのオススメです。

実際に話す中で「あ、こういうニーズもあるのね〜」とか「この辺り強化すると新しい領域も狙っていけるのでは?」とか発見も多かったので、案件獲得以上に得るものがありました。



最後に。

「どちらかと言えば、弊社はちょっと特殊なスタイルで開発会社をやっていて、弊社がたまたま相性良いだけなのかもしれません」と書きましたが、その話。

弊社は、2017年創業の開発会社で、創業当時からフルリモートチームで、チームの90%以上がフリーランスで構成されている、所謂「フリーランスギルド」です。

かつ、基本的に新規事業に絡んだWebアプリやネイティブアプリの開発(付随するWebサイトやLPの制作とかはあります)を、従量課金制でやっています。

なので、もしかしたら、このどちらかといえば特殊なスタイルのせいで相性が良い感じになってるだけ…というのはあるかもしれません。

とりあえず、気になった制作会社や開発会社の方は、こちらから問合せされてみてください〜!!



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