悔しい想いをしたので、「個の力」を高めて、戦わずして勝てる人になりたい。

今年は、本当に悔しいことがありました。

行政の長に企画を通すとき、私じゃ直接話を聞いてもらうことすら出来ず、協力者の方を通してやりとりをした。「○○さんがやることなら」という名前を借りてじゃないと交渉の場に立つことすら出来ませんでした。

「話を聞いてもらえる人にならないといけない。」

そう思いました。

でも、しばらくして、これは違うなと思いました。

戦う前から勝ってないといけないんですよね。

「あの人がやるなら」と、検討も無しに名前だけでブチ抜けるようにならないといけないんですよね。

この、内容ではなく、「誰が言ったのか?」で物事が動く状況は地方の良くないところだと言われます。

でも、そのルールを変えるより、もう利用したが早いなと思ってきてまして、自分たちが物事を動かせる立場になったら、この気持ち悪いルール、変えます。

戦わずして勝つには、そもそも相手がいない道を選ぶとか、相手を仲間にしちゃうとかも含まれますが、こればっかやってると「広がり」はあるけど、自分の「個の力」に伸びがない気がしますし、まわりの人がチャレンジするとき、そういう力を使える人が一人いると楽だと実感したので、目標設定としては、自分の名前が出るだけで勝負に勝つというところでいきたいなと思います。

粛々と。

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