ギャラリーストーカーだった

ずいぶん前に私がギャラリーストーカーをしていた話を書いた。その後その方とはなんとか和解できることができた(感謝……)が、その当時の私の厚かましいメールは反省材料として保管してある。

先日、ストーカーの自分はどれだけ異常だったのかとふと思い当時のメールを読み返してみた。

……。あまりに酷かった。
これ、相手の人はなんで和解に応じてくれたの? という以外の感想がなかった。内容じゃなくて、メールの量が異常なの。んで「もうメールしません」と書いた直後にメールしてたり次の日にメールしてたりする。気持ち悪い。内容はまあ「無視しないでほしいです」とか描いてたけど、無視するだろう。今更当時のことをどうこう言うつもりもない(今はお互い当たり障りなくやれてると思う)けど、この時のことを理由に慰謝料請求されたら払わなきゃいけないだろうな、と改めて思った。

相手はかなり怯えていたようだった。当時はなぜそんなに怯えられるのか理解できなかったが、どう考えても怖いだろう。なぜ私は自分が哀れだと思ったのだろう。その思考こそ愚かで哀れだ。
今後またこんなふうにならないとも限らないので、また思い出が薄れてきた頃に読んで、自分の気持ち悪さを受け止めなければならない。

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