自宅の庭で稲作実験 case2 2022年6月18日

頂いた苗が余っていたのでお庭田んぼを拡張することに。
土を違うホームセンターに買いに行ったところ、”水稲育苗培土”なるものがあったのでチョイス。
また押し入れ収納の余りは無くなったので、左官屋さんが使用するトロ箱(プロ用ではなくDIY用)を購入。
たまたまですがcase1とは違う道具・土となったので、case2として実験開始!

状況写真

トロ箱は満タンで40リットルのもの。
水稲育苗培土は”育苗”のための肥料も入っているみたい。
ということでこの土だけ各20kg。
袋のオモテ。
袋のウラ。
なんか使い方が違うっぽいけど、まあいいや。
土は小粒状で、若干湿ってました。
田植えを完了したところ。

感想

こちらのcase2のお庭田んぼは、case1のお庭田んぼよりも、なんとなく田んぼっぽい感じでちょっと嬉しい。
苗が割と余っていたことと、トロ箱の面積があるので各12苗(=3x4)田植え。
土がしっかりしているので、苗をしっかり土に植え付けることができました。
(本物の田んぼのようにトロっとした泥じゃないですけど)

メモ

ホームセンター西村ジョイの店員さんが、水稲育苗培土を買っていくのを見て、とても心配そうに色々アドバイスをくれちゃったのでメモ。

  1. 水稲育苗培土は、育苗のためのものなので大きくなるまでの栄養はないと思う。

  2. 稲作用の肥料はホームセンターにはないから、JAで買ってね。1回だけ撒けば良いというタイプがいいと思う。

  3. 田んぼの水はゆっくり入れ替わっている。トロ箱で稲作をする場合は水が腐るかもしれないので、根っこが腐らないように農薬を入れるか、トロ箱から溢れさせるようにして水を入れ替えると良いと思う。

  4. 押し入れ収納は透明で見やすいかもしれないけど強度がない。トロ箱は強度をつけるために素材を工夫していて色がついている。押し入れ収納の方は気をつけて。

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