見出し画像

絶対に語られることのない田舎消防の裏事情を暴露

本記事ではブログでは書けないリアルな田舎の消防本部の裏事情についてお話していこうと思います。

想定する読者はこれから田舎の消防本部を目指す方です。

✓ このnoteの実績です


画像1


現在まで150人の方に読んで頂いております。

ありがとうございます。

少しだけ注意して頂きたいのが、東京消防庁や政令指定都市消防などの「大規模消防」を目指す方向けではないということです。

ですから大規模消防を目指す方にとってはこの記事はあまり価値がないかもしれません。

なぜなら大規模消防と小規模消防では組織が違いすぎるからなんです。

たまたま同じ「消防」という看板を掲げているだけで仕事内容も組織風土も全く別物です。

さらにごく小規模な田舎の消防本部の場合、その情報量は本当に少なく、正直なところ採用されてからでないと分からないことが多すぎます。

ちなみにこの記事を書いているボクは、東京消防庁と田舎の消防本部で計19年間消防職員として働きました。

ですから世間の「元消防士」と言われる方達と比較しても、大規模消防と小規模消防を共に経験していますので、それぞれの「裏事情」についてはかなり詳しいのではなかと思います。

本記事では過去にボクが在籍していた某田舎消防で垣間見られた6つの裏事情について暴露していきます。

正直申しますとすべての記事をブログで公開したいのですが、内容があまりにも露骨すぎるためこのnoteでの公開に踏み切りました。

なおこの記事を有料とさせて頂いておりますのは、各消防本部のホームページや他の消防関係のWEBサイトでは決して掲載されていない生の情報であるためです。

ここからお話する内容はすべてボクの実体験に基づいています。

消防士になってから「こんなはずではなかった...」という事態を何としても避けて頂きたい、という思いでこの記事を書かせて頂きました。

ですから綺麗ごとは一切なしです。

これからお話する内容を読んでみて、絶望することなくそれでも田舎の消防本部で働きたいと思うのなら、目指す価値は十分にあると思います。

逆にこの記事を読んで「こんなの嘘でしょ?」と思うのなら、是非他の道を歩んで頂きたいと思います。

ここから先は

5,122字

¥ 1,580

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?