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おしゃれでいたいのにボロが出る

なるべくnoteでは
着飾った自分でいたかった。

気づいたらあけすけに自分のことをおっぴろげて
上品さのかけらもなく
もともと上品なんてものは持っていないけど

品行の悪くなる自分に嫌気がさしていた。


もともと奇抜なファッションが好きで
原色モノや
民族モノが大好きだった。

ある日とつぜん、
かわいいフワフワの服が着たいと思い立ち

慣れない”かわいい”お店に行って
服を数点買ったものの

家に帰って鏡で見たら
その服に見事に”着られていた”自分が
なんだかひどいありさまだったので

1度袖を通して
あとは捨ててしまった。



なんだかふと、
それに似ていた。


おしゃれな自分でいたい。

外見も
文章も
なにもかも。


でも、

持って生まれたじぶんは

おしゃれでもなく
きれいでもなく
おしとやかでもない


それならもうそれで
いくしかないんじゃないか。


そう、思った。



このnoteという場所は
居るだけで
なんだかシャンとするんだ。


ゲロだのクソだの

そんな言葉はゆるされないような、


でも、

そんな言葉ばかり並べて注目を浴びたがっていた自分は

もう要らないなと
思った。


もっともっと、ここで表現していこう。

いろんなワタシを残していこう。


何にも囚われるな

やりたいように、やれ。


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