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1.YMOの結成

 
一昨日くらいに、坂本龍一さんが亡くなった。YMOは未だに音楽制作の世界に影響を与え続けている。YMOは、細野晴臣の呼びかけに、坂本龍一と高橋幸宏の二人の若者が応じて、3人でとりあえず活動を始めたのが始まりだ。

でも、ユキヒロさんと龍一さんのほうが、先に亡くなったね。

年齢的には、細野さんのほうが上のはず?なんだろうけど。で、最初のアルバム、「イエロー・マジック・オーケストラ」で、一曲初めて提供した、坂本龍一作曲の作品が、東風(トンプー)なんだ。

このトンプーというのが、和声学(まあ、わかりやすく言えば、音楽理論の難しい学問みたいなものだよ)的に、完成されすぎちゃってるために、YMOの人たちは、ライブで、トンプーをノイジーにしたりして、壊そうとするんだけど、結局壊れなかったので、あきらめた、みたいな話も残っている。

YouTubeで聴いたけど、たしかに音楽理論的にかっちり作られている感じの曲だね。

2.2枚目のアルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」で名曲が沢山生まれた


2枚目(イエロー・マジック・オーケストラUSA盤を入れると3枚目)「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」では、1枚目に比べて、坂本龍一の曲が沢山入ってる。

ライディーンとか入ってるアルバムだったよね?

ライディーンは、カフェで坂本さんとユキヒロさんが一緒にいたときに、ユキヒロさんが、何気なく、「たーらーらー・ららら・らっららららっらー」みたいに、ライディーンのサビの部分を鼻歌で歌ったので、坂本さんが、カフェの紙にその旋律というか、コードをメモして、その後、ほとんど坂本さんが仕上げたらしい。作曲は、一応、高橋幸宏名義になってるけどね。

ふーん、実際は、ほとんど、坂本龍一さんが作ったんだね。

で、もう一つ、双璧をなすのが、テクノポリスだ。これは、坂本龍一作曲で、当時流行っていた、ピンクレディーの曲を分析して作ったらしい。

どこがピンクレディーなのかボクにはわからんけど(笑)

で、当時、細野晴臣もここまで名曲だったとは気づかなかった、細野自らディレクター失格だと言わしめた、坂本龍一の超名曲がある。それがビハインド・ザ・マスクだ。

これはどこがスゴイの?

実は、この後、あのクラプトンと、マイケル・ジャクソンがカバーすることになるんだ。


3.もっと書こうと思ったけれど、時間がなくなっちゃった


実は、もっと書こうと思ったんだけど、時間がなくなっちゃった。

まあ、実際、こんなにYouTubeの動画みるのも大変だと思っていたところだから、まあ、いいよ。

あとは、後編に続くということで、よろしくね!!


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