ハナコ先生20180828

つらいのになぜ

月曜日がつらい。

そして問題は月曜日のみにあらず。

自分の苦い現状を、しみじみ噛みしめることになってしまいました。

それにしてもつらい。

つらいのに、今まではしょうがないと諦めていたようです。

我慢するしかないと。

とりあえず仕事に絞ってみてみます。


①生活もあるし

②他にやれることもないし

③つらいのは皆んな一緒だし

改めて見返すと、どれも理由になってませんね。

気持ちはわかる。

でも理由になってないです。

あるのは諦めと言い訳ばかりです。


① 生活があるというけど、どの程度の生活を想定しているのか。生活スタイルを変えればいいのではないか。

② 他にやれることがないというが、やってみたのか。

③ 皆んながつらいから、自分もつらくていいというのは、自分への言い訳だ。しかも「皆んながつらい」に根拠なし。


書き出してみると、自分にがっかりしてしまいますが、ここはしっかり見詰めざるを得ません。

見えてくるのは、「何も考えていない」ということです。

おかしいですね、「どうしよう、どうしよう」って考えてたつもりなのに。


違うよ、ハナコ!

それは考えているのではなく、味わっているだけだよ。

日向で暑い暑いと嘆くばかりで、動こうとしないとのと一緒。

暑いなら、つらいなら、何が原因で暑くて、どうしたら暑さを和らげられるか、ちゃんと考えて動かないと、暑いまんまだよ。

「どうしよう」じゃなくて「どうするか」だよ!


問題点が見えてきました。

ハナコは何も考えていないのです。

それでは、なぜ考えようとしなかったのでしょう。

つらい毎日なのに、なぜどうにかしようと、考えなかったのでしょうか。

「考える」ってどういうことなんでしょう。

考えてみましょう。



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