ぶぶぶ

40代 統合失調症 引きこもり歴20年 今は社会に出て障害者雇用である

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40代 統合失調症 引きこもり歴20年 今は社会に出て障害者雇用である

マガジン

  • 【待ち時間にエッセイを】食事編

    「待ち時間にエッセイを読むのは最適だ」という言葉を聞いた。 だったら待ち時間にエッセイを書くのはどうだろう、と思った。 ということで食事屋さんでの待ち時間にエッセイを書くことをはじめました。

  • 【待ち時間にエッセイを】病院編

    「待ち時間にエッセイを読むのは最適だ」という言葉を聞いた。 だったら待ち時間にエッセイを書くのはどうだろう、と思った。 ということで病院での待ち時間にエッセイを書くことをはじめました。

最近の記事

「猫背で小声」バックナンバー

働く人 働かない人 働きたくても働けない人 働くことに対して無な人 いろんな人がいるだろう。 ↑これは連載の冒頭である。 長い間、引きこもりを続けていたぼくが今働いている。 幸運の言葉だけしか浮かばない。 過去、今、未来と仕事は苦しいままだ。 その苦しい、という感情に押しつぶされながら働き続けている。 働くことはみんなもつらいだろうけど、そんな気持ちを共有できず、やっぱり苦しい日曜日の夕刻。 そんなことを感じたか、感じなかったか、ぼくの過去の仕事遍歴。 ちと文

    • 「はたらくはつらいこと」

      障害者雇用で働いているといろいろなことがある。 自分も統合失調症という障害者手帳持ちだけど、想像を絶する同僚からの対応を受けることがある。 ここでは書けないのだけれども、ほぼ今のぼくのストレスの90%はこの同僚からの行動だ。 こんなことで挫けてはいけないと何万回も思ったし、時には自分の気持ちに正直に、負けたほうが楽だから仕事を休職してやろうとも思った。 負けてしまおう 負けてしまおう ほぼこの気持ちに侵食されていたが、この気持ちを掻き消してくれるのが休みの日である。

      • 「猫背で小声」バックナンバー

        今回はウチのオカンとお花の話。 長々と述べたいところですが、簡潔に言えばオカンの誕生日にぼくが花をあげた話です。 花をあげた高揚感と花をあげた顛末。 オカンへの想いとともにお楽しみください。

        • 「猫背で小声」新作

          猫背で小声UPされました。 悩みに悩む毎日ですが、人との出逢いは自分を変えます。 たった数時間の出逢いだったけど、今でも楽しい気持ちを覚えているし、悲しい気持ちも覚えています。 春だからこんな気分になった訳ではなくて、季節問わずこんな出逢いがあったことに拍手を送りたいです。 イラスト 村田遼太郎 https://www.instagram.com/ryoutaromurata_one?igsh=MXd5ZTNpMDRyMnNlag==

        「猫背で小声」バックナンバー

        マガジン

        • 【待ち時間にエッセイを】食事編
          3本
        • 【待ち時間にエッセイを】病院編
          2本

        記事

          猫背で小声 つらい時に想う人

          「猫背で小声」バックナンバー つらいと思う時、誰の顔が浮かびますか? つらいと嘆く時、誰がそばにいてくれますか? そんなぼくの「誰」の話。 誰から始まり、いずれ友となる。 そんな文章書きの歩みをどうぞ。

          猫背で小声 つらい時に想う人

          連載のこと

          ぼくは40代で中学生の時に統合失調症と診断されました。 それから約20年ほど引きこもりをしていました。 そんな経験を「猫背で小声」というタイトルで連載しています。 不登校、引きこもり、精神疾患、生きづらいと思いながら生きている方、みんなに読んでもらいたい連載です。 シーズン1 不登校、引きこもり編 シーズン2 社会に出たぞ編 現在連載中

          連載のこと

          20240305詩

          雨粒ぴちゃん 視野がぼやける 気とやらもぼやける雨という奇かな

          20240304詩

          つまづくのはいやです にんげんですもの

          20240303詩

          寝過ぎた 真っ黒 泥曜日

          エッセイと詩 「働くことと諦め」

          明日から仕事だ。 お仕事🎵お仕事🎵という感じにはなれず日曜日を楽しむことなく月曜日の朝を迎える。 明日の朝を迎えれば駄々をこねることなく電車にも乗るし、仕事もする。 真面目なサラリーマン。 そんな日常が悔しくもあり、やっぱ悔しくも在る。 生業はサラリーマン 苦行とやらもサラリーマン 戦闘服は黒スーツ ボール先行 ツーボールノーストライク 口数少なく仕事をこなす スリーボールノーストライク そんな日常も手慣れたもんだ そんな日常もぼくの劇場だ

          エッセイと詩 「働くことと諦め」

          エッセイと詩 「働く」

          会社の人間関係やオフィスという空間が苦手なので、働いている同僚を後ろから俯瞰して、この光景は詩や映画、淀んだ歌だと思えばいいと念じた。 念じても念じても高貴な作品などにはならず、いつも通りコップから溢れそうな仕事量をこなす障害者雇用8年目。 4月で入社9年目。 なんも変わらない会社と自分にドロップキック。 ミスチルの歌のようにカッコよく、カリスマ性もない43歳独身駄。 今日は何曜日 誰が決めたか月曜日 月曜レギュラー 滅るるちゃん登場 気持ち落ちるね ハタラ

          エッセイと詩 「働く」

          休日に負けて

          ここ一年ばかし土日はやりたいことができていない 疲れているのか土日は朝起きて前日から予定していたやりたいことをやれず 二度寝という形でお昼を迎えてしまうのだ 平日はあまり得意ではない仕事をしている その辛い仕事を抹殺してくれるのが休日だと思う やりたいこと たのしいこと あたらしいじぶんを見つけること たぶんこれが休日にはできると思う でもこれができていない休日だ ほんと無駄にしてるよね なにかができるはずなんだけど なにもできていない昨今 ほんとく

          休日に負けて

          はたらくことを変えてみる。

          最近この仕事がしたいとかじゃなくて、この仕事をこうしたら障害者の人たちの環境が良くなるという業務をしたいと感じている。 ぼく自身、精神障害を持っていて特例子会社勤務ということで、将来を考えた時に、障害者が働きやすい職場づくりというものに興味が湧いている。 最近までメンタルを崩し休職をしていたので、仕事を行うというより、職場の環境や将来への安心を考えるようになってきた。 僕らのような立場で働く人は金銭面からくる将来の不安で、恋愛や結婚、老後への不安がある。 同僚に聞いて

          はたらくことを変えてみる。

          障害の考えかた

          最近訳あってスキャットマンジョンの曲を聴き始めたのだが、彼は言葉の発しにくい『吃音』ながらもメロディーは明るく吃音で苦しんできたマイナスな感情をちっとも感じさせない。 前にスキャットマンジョンみたいな吃音だけれどもそれをプラスに変換して世の中に発信することが大事だと投稿をした。 たぶんこれなんだと思う。 世の中にある辛いことや悲しいこと、これを彼のようにぶっ飛んだ形で発信すること。 これが今、同じように悲しい気持ちでいる同じ状況の人を元気づける方法だと。 不登校、引

          障害の考えかた

          絶対にありえない情報番組の出演者

          オープニングテーマ曲 葛城ユキ「ボヘミアン」 司会 國村隼 アシスタント 和久井映見 曜日コメンテーター 月 荒川良々 火 余貴美子 水 佐野史郎 木 牧野ステテコ 金 平野レミ 街角リポーター 天海祐希 スポーツコーナー アレックス・ラミレス 通販コーナー 島田秀平 小島瑠璃子 天気予報 おてんきおねえさん 沢尻エリカ エンディングテーマ曲 研ナオコ「わかれうた」

          絶対にありえない情報番組の出演者

          小森のおばちゃま

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