相場黙示録ぶべら(1万から4500万編)第6話
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この物語は1人の男がFXと出会い、相場に翻弄されながらも強く生きていく、ほぼ実話を元にした物語である。
第5話 データという聖杯
よーぶんスクールではデータの見方も教わった。乖離やOI、FR、SFD、清算、板といったもので、これらを組み合わせると不利なポジションの人たちが浮かび上がってくるのだ。
聖杯には誰しも興味があると思うが、聖杯より大切な事を教えてもらった。
それは聖杯には期限があるという事。そもそも聖杯をどう解釈するか表現、認識の違いはあれどエッジなどと一緒と考えて話す。
要は環境変化の中で時期ごとに有効なデータがでてくる、それを早く認知しトレード活かす、さらに期限切れにも早く気づきトレードに活用するのをやめること。
そして期限がある中で、いかに資金を打ち込めるかにつきる。
俺が当時、聖杯だと思っていたのがETHのFTX板だった。この時5万〜10万の証拠金でハイレバを繰り返し1000万ちょとまで資金が増えた。
そこからはレバ5〜10で回した。が1000万超えてからのレバ設定は反省している。
こうしてアフロのおかげで資金大台に乗った。
よーぶんスクールに入っていなかったら知らない情報ばかりだったと思う。非常に感謝している。
ここでもう一つ大切な話しをしたい。今回のエッジの情報や板などは、課金した事により見れた結果だ。
トレードを始めたばかりの頃は、勝ったら課金しようと考えていたが、それは逆だ。
これもよーぶん先生に教わった事だが、金の奪い合いをしている以上、相手より優位に立つために情報に課金するべきだ。という事。
今も俺は課金しているものがある。俺の中では全て品質はピカイチだと思っている。
ただし、むやみやたら課金しても勝てるわけではない。良いサロンに入ったから勝てるという保証はないし、なんなら考察をただしているエアトレのサロンの可能性だってあるわけだ。
サロンもデータも入ってみて勝てる兆しが見えないのであれば早めの損切りをおすすめする。
ちなみに月1万から5万程度で品質の良いサロンは見つかると思う。何度も言うが勝てる勝てないは別として。
逆に20万とかそれ以上のものは一歩引いた方がいいまであると思っている。
次回 下落という絶頂
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ふべら @Buberadays
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