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BTSソロ活動…「ジンくんのマネージャー」って単語だけで白飯3杯行ける

昨晩、BTSがFESTAの会食でソロ活動を開始することを教えてくれる前に、わたしは「Yet To Come」についてnoteを書いてしまい、アップして、「会食は日本語字幕がついたらゆっくり見よ〜」と思っていた。そしたら大変なことになっていたので、「ど、どうしよ」と思ったけど、

でもその前提でもう一度「Yet To Come」を聴いて、自分のnoteを読み返してみると、「これはこれで良かったのかも…」と思えて、

あ、本当に、重すぎる、「BTS」という冠が。これじゃ何もできないしどこにもいけない、首も回せない、不自由すぎる、特にこの数年、

…彼らが一時「BTS」という重荷を脱げるなら、それは本当に楽になるだろう!例えるならこれまでが全身筋肉強化ギブスみたいのをはめ続けている感じ?それを脱げる感じ?その重さ、苦しさは、想像するしかできないが、やっと生きた心地がするだろう、普通に息をして、四肢を自由に伸ばせるだろう…。よかったな、よかったな、おつかれさま!本当におつかれさま!!

…と、いう気持ちがあたたかい風に全身吹かれているような感じで押し寄せた。

まずは「会食」に字幕がつくのを待とう。そして、ソロ活動の開始は「ON」以降のつもりだったと言っていたから、そういう気持ちで『MAP OF THE SOUL:7』を聴き直すのは、今なら、改めて彼らの気持ちを聴き取れるものがあるような気がしたし、そんな風にしながら時間をかけて、彼らの言っていることを理解する過程をゆっくり味わおうと思った。

…まあ「会食」は翌朝自動翻訳で見たんだけど!

ソロ活動…

ソロか…

そして見ながら、

BTSは今や国家要人のようになって、SPが塊になってガードして、主要国家のトップの要人の呼び出しなら応じるくらいで、関わる人皆、誰も彼もがもう気安くできない。厚い砦の中で、ある意味閉ざされて過ごすことを余儀なくされてしまった。その高まりすぎた地位のために。

でもそこからポンと外れて、むき身の豆みたいに単品になって、身軽に(SPはつくのかもしれないが、何十人もいないだろう)なったら、

そしたらやっと、そこに居合わせる人々と、彼らは目を合わせて話ができる。友達ができたり、たくさんの人から刺激を受けたり、音楽以外の体験もあるかもしれない、芝居とかバラエティとかかもしれないし、そこで出会う人と新しい体験があって、

わー…それはなんて健全なんだろう!

わー…よかったな、たくさん、いろんな経験してくれ…!うまくいくことばっかりじゃないかもしれないけど、それも等しく価値のある体験だから…!

と、思ったところまでが今朝。

そして先ほど、

「だったら、ひとりひとりにマネージャーがつくのかな…!」

例えばジンくんが、どんなことをやってみたいか話を聞いて(きっと知らなかったことをたくさん聞くだろう)、彼のアイデアや閃きを聞いて(きっといちいち感心してしまうだろう)、一緒に実現する方法を考えて、ブッキングしたり手配したりして実現を手伝うのは、

なんて愉快でおもしろそうなんだろう〜〜〜〜!!!!

めっちゃ頭いい人じゃなきゃできなさそ〜〜〜〜〜!!!

と、いうのを閃いたので、それをどうしても書きたくてタイトルにしました。画像はMVの中で特に印象深かった、「こんなきらきらのうるうるの目は、なぜ?どうしたらできるの?」のジョングクくんです。

わたしは「推さない」というやり方でBTSと作品を楽しんでいるので、「推す」というやり方で彼らを愛し、応援する人たちが、今回のソロ活動の報告をどういう気持ちで受け取るのか、配慮できていない部分はあると思うので、もし読んだ方が、わたしの言葉で足りない部分があると思われたら、申し訳なく思います。

わたしは今回、彼らが「防弾少年団」を、心底愛して、愛して、大切にしつくしたからこそ、硬く握って掴んでいた手を、ちゃんと広げられるのだろう、と思った。

ソロ活動を決意してからの2、3年は、「エキストラだったのか」と思うと複雑な思いもするが、

でも「Yet To Come」はわたしにとって本当にすごく良い曲。

グループ活動を想定より長く続け、この曲を生む方の未来を選択をしてくれた彼らに、感謝をささげます。ありがとう。


ではまたね。




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