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Love Jam vol.6~TENDRE編

本日は1/22に開催されたOrginal Love主催のフェスLove Jam vol.6の感想レポート前編。いろいろありまして私は今回配信で観ました!ゲストはTENDRE。何年か前のLove Jamでは3組ゲストがあった時があるような気がするんですけど、こういうご時世なので一組だけになった模様。

Love Jamを観に行けなかったのはvol.2以来かな?と思うんだけど、その時と違うのは配信で観られるようになった、ということ。これは大きい…!コロナになって悪いこともたくさん起こったけれど、良いこともないわけではないというか、物事はやはり表と裏がセットなんだなあ~と思います。

ということでLove Jam vol.6。まずはTENDRE!私は2019年にビバラロック深夜の部(?)に開催されたオールナイトビバというイベントでTENDREのステージを観たことがありました。ゲストで田島さんも呼ばれていたので観に行ったのです。私としてはそれ以来に観るTENDREのライブとなります。

その時は田島さんと「朝日のあたる道」「心」を一緒にセッションしていました。ちなみに私が初TENDREにもった印象は「自分たちにとって心地良い音楽をやっていこうっていう感じの姿勢が自然体でとってもいいなあ~」だった模様(自分で書いたライブレポートを読み返してみた)。すっかり忘れてた。やっぱり感想を書き留めておくっていいな…!←自画自賛

さて、TENDREの「よろしくどうぞ!」との挨拶でライブがスタート。曲は「LIFE」。バンドメンバーはキーボード&ボーカルの河原太朗さん、サックスの小西遼さん、ベースの高木祥太さん、ドラムの松浦大樹さん、パーカッションのギャラクシー松井さん、コーラスのAAAMYYY(エイミー)さん。AAAMYYYさんは前述したオールナイトビバで気軽に観客に話しかけたりしてとってもチャーミングな女性だな、と思ってたのでまたステージで見れて嬉しい♪

2曲目は「SIGN」。この曲はハープを奏でてるような音がとっても印象的でした(なにやら電子機器で音を出してるようでした)。さっきバンドメンバーについて書きましたが、このバンド形態を見ていて、ギターはいないの(-ω- ?)と思っていたらこの曲では途中から太朗さんがギターを演奏していて、なるほど
両方いけるんだ!と思いました。3曲目は新しいアルバムから「PARADISE」。太朗さんは元の音源にこだわらずに自在に音階や歌詞を変えたりして自由な感じ。

曲が終わってここで改めて太朗さんは「私めTENDREと申します。今日は呼んでくれて観てくれてありがとう。田島さんとは最近仲良くさせていただいて…」と挨拶。すると太朗さんが話してる様子をステージ袖から見ている田島さんがちらっと映りました。きっとTENDREが演奏してる間もずっと観ているんだろうなあ。このフェスを一番楽しんでるのはきっと田島さんなのかも、と毎度思う私でした。

4曲目は「Night&Day」。ここではサックスの小西さんがマイクに向かって声を出すとその音が電子音に変わる機械(?)を使っていたのが印象的でした。個人的にはあの音ってああやって出すんだ!と感動。なんか80年代とかに流行った音なんだけどその音を文章で説明するのはなかなか難しいのでここではパスします。途中太朗さんは風が吹くような感じで「シュッ」て言ってみたり(「シュッ」てなんだろ(笑)。次の曲は「DOCUMENT」。多分初めて聴いたけどこの曲すごく好きだな!と思いました。

さてさて、次はいよいよLove Jamならではのステージ!「素敵なゲストにこの会場にお越しいただいています!」との太朗さんの紹介で田島さんが鍵盤を弾く真似をしつつ登場!ここで昨年発売になったOriginal Loveのカバーアルバム(カバーされる方)でTENDREがカバーした「It's a Wonderful World」を一緒にセッション。これがめちゃくちゃ良かった!歌の持つ目線の優しい感じがTENDREのイメージとも合うんですよね。私はこのTENDREカバーのイントロの素晴らしさにいつも鳥肌が立ちます。ライブで聴けて嬉しかった!

歌い終わって田島さんと太朗さんは二人でグータッチ!そして退場する田島さんになぜか「ムーンウォーク出来ますか?」と無茶ぶりする太朗さん(笑)出来ないけどとりあえずやってみせる田島さんでした。その後のMCで太朗さんはこないだラジオで田島さんがずっとデビューの気持ちでいたいと言っていたとこがカッコいい!などと話してくれました。

7曲目は「HANASHI」。"長く甘い接吻(くちづけ)をかわそう"という「接吻」の歌詞をアドリブで入れてきた太朗さん。そういえばLove Jamでは「接吻」の演奏を封印してる(?)Original Loveなので、聴きたい人は通常の田島さんのライブにぜひ。ラストの曲は「RIDE」。太朗さんソロでの弾き語りはソフトで甘い感じなのですが、バンドでの踊れる感じの曲も良き!TENDREのライブ、ほんっと最高でした!!

さて、そんなTENDREのステージはやっぱり鍵盤が印象的なんですけど、サックスとパーカッションと電子音の組み合わせの妙、みたいなところがあるなあ~と思いました。そしてTENDREとOriginal Love、どちらも日本語なのに日本語っぽくなく聴こえるところがよく似ているように思います。太朗さんは初めてTENDREを観たであろう観客たちに「これからも仲良くしてください♪」と言ってましたが、多分確実にファンは増えたと思います…!

あと、そうだ!こないだ太朗さんがMCをつとめたラジオ番組に田島さんがゲストで出た時に太朗さんは「田島さんと今年、曲を作ります!」という宣言をしていたのですが、今回もそのことについて触れ(今回は"今年"とは言わなかったけど)いつか一緒に曲を作る、と言ってくれました。やった!楽しみー!!\(^o^)/

ということでまずは前編、TENDREの感想レポートでした。このライブのアーカイブは今週の土曜まで観れます。チケットについてはこちらへ。後編に続くけど、ギリギリまでアーカイブ楽しみたいのでそれが終わってから書きます!


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