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自社サイトから売れないという時に見るべき数字
こんにちは。鈴木貴之です。
![](https://assets.st-note.com/img/1642552790849-xMntxBsfrZ.jpg)
今回、クライアントさんから「自社サイトが強くなっていっているのかどうか分からない。このまま続けていっても売れるのかどうか分からない。それを知るにはどうしたら良いか?」という相談を受けました。
その質問に対する答えは他の方の役にも立つと思うので、コラムにしてみたいと思います。
見るべき数字はGoogleサーチコンソールにある
検索に強くなっているかどうかはサーチコンソールの指標を見れば分かります。
数字を見て下記の結果が出るか見ていきましょう。
合計クリック数 → 増える(検索結果からサイトへのアクセスが増えている)
合計表示回数 → 増える(検索結果で表示される数が増えている)
平均CTR → 増える(検索結果に表示された時のクリック率が増えている)
平均掲載順位 → 上がる(数が減る:サイト全体の検索への順位が上がっている)
その上で、各キーワード(自身が狙って書いたキーワード)の検索順位の推移を見て、順位が上がれば間違いなく「認知度は上がっている」と判断できます。
自社を取り巻くキーワードを選定し、それに基づいて記事を書き、成長具合を見ながらリライトをしていく。
そうすると複数キーワードで上位表示されるようになるので、そういうキーワードを増やしていくと強い自社サイトが作れます。
無秩序に記事を書いても奇跡でも起きない限り自社サイトから売れるようにはなりません。
そして、奇跡を待つのはビジネスではありません。ビジネスは奇跡が起こらなくても売れるようにする施策を打っていくことが重要なのです。
この記事は短いですが、非常に重要なことが書いてあります。
ぜひ、実際にGoogleサーチコンソールをいじりながら、キーワード選定をしながら何度も読んでみてください。
自社サイトを検索に強くしていくには売れるようになる「キーワード選定」が必要です。
ほとんどの場合、キーワードを適当に設定している(もしくは全く設定していない)から自社サイトがいつまでたっても成長しないのです。「キーワード選定」」こそがサイトを強くしていく為に最も重要な核の部分なのです。
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