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子どもの証明写真の撮り方

マイナンバーカード制度がぼくの中で熱い!

2020年の大目玉になる予定のマイナンバーカード。その理由はキャッシュレス還元事業の終了にともないマイナポイント事業として走らせたいのが政府が抱く狙いである。(多分)

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<画像元 : 総務省マイナポイント事業>

マイナンバーをカードにするメリットは、
①何かしら証明書になる
②確定申告などオンライン申請ができるようになる
③ポイントカードになる
今はさほど必要性を感じないのが正直なところではある。

無料で発行できるうえ、本当はかなりの高ポテンシャルを持つマイナンバーカードだが、現状は普及率15%前後というというTSUTAYAカードのふくらはぎ程度にしか満たない浸透ぶり。

ぼくは税務署で確定申告の非常勤職員をしていたが、通知カードのままの人があまりにも多い。別に強い義務を強いられてるわけではないのでしょうがないのだが…。

さて当初の予定と状況が激変し、ここ何カ月の新型コロナウィルスの脅威はディストピアな面でさまざまな問題を顕在させている。

もちろんマイナンバーカードも例外ではない。

まずは2020年3月5日に平副内閣相がマスクの品薄についてこんなことを発言。「マイナンバーカードをしっかり普及させれば技術的に(配布は)難しくない」との認識を示した。

つまるところマイナンバーカードでマスクを購入できるような仕組みと体制を作りたいという政府の思惑が意図的に伺える内容だった。

今後は、ベーシックインカムの導入やスマホアプリで渡航歴や感染の有無を調べるビッグデータなど、国民を良い意味で保護、悪い意味で監視をしたい。そんな狙いも見えつつ、マイナンバーカードに対する熱が自分の中でもフツフツ芽生えてきた。

マイナンバーカードが健康保険証と同一されるのは2021年くらいとのこと。遅かれ早かれ通知書からカードにしておいた方が良さそうだと思い、今回妻と子どもたちの分もまとめて申請してみた。

これが長い道のりになるとは、この時は予想だにしなかったのである、、、。

次回に続く







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