中学校から電話がくるとほんとドキッとする
昨日のこと。午前中は買い物に行った。あんまり買い物に行かないので、行くと結構買う。スマホのメモ機能に、買う物をメモして、それを片っ端から買っていく。
それで、ああ、たくさん買ったなあと思いながら、買ったものを、家で所定の場所におさめていた。それから、眠くなって、十分くらいソファーで寝て、起きて、また寝て、みたいなことをしていたら、電話がきた。
中学校の電話番号を登録してないから、その番号は、同じ市内にある、どこかの誰かの番号なのだけれど、中学校かな? と、わかる。電話をとって、担任の先生なら男の人の声、女の人の声なら、保健室の先生、昨日は女の人の声だったから、あ、またケガでもしたのかなと、あちらの声を聞いていたら、ケガしていた。
昨日の朝、「今日は体育で短距離をするんだ」と、言っていたので、ストレッチをした方がいいよ、と話した。部活をしているといっても、短距離は短距離だけの筋肉の使い方をするだろうから、いろいろ柔らかくしてから走った方がいいよ。「はーい」と言って、学校に行ったのに、いったいあの人、何を引き寄せたんだろう。
部活に顔を出して、顧問の先生と話をしてから帰りたいそうなので、4時45分ごろに迎えに来てほしいそうです、と、保健の先生。
私も、部活は好きだった。好きというか、脅迫的な好きさ。やらなくていい世界にいたならば、やりたくなかった、という感じだから、好きじゃなかったのかもしれない。自分の価値が、部活、みたいになっていたのだろうか。
学校に迎えに行ったら、顧問の先生と、うちの子どもがいて、どうやら子どもは、泣いたらしい。顧問の先生は、女の先生で、かっこいい先生。私が男だったら、好きにならないけれど、女だから、好きになるような先生で、うわーんと、なぜか私も、泣いてみたくなった。
整形外科受診して、肉離れとのこと。しばらく休養です。
家の事情についてを、テキパキとこなす私、というのが、私にはいるらしく、その私が、家の問題事や、一般的な家のこと、家事とかそういうことに一生懸命になると、何か、余分なものが浮き彫りになって、自分からはみ出していくものがあって、それが創作させるんだけれど、本当は、誰かに、うわーんと、ただ泣きついてみたいのかもしれない。
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