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日記【唐揚げと国立西洋美術館】(2024/3/25)

・なんか美術展にいきました。


小雨のロダンもやはり良い

・国立西洋美術館でやっている『ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?』という企画展を見てきた。


・国立西洋美術館は松方幸次郎という人が海外で蒐集した作品群(松方コレクション)を母体としているらしい。

・ロダンの地獄の門や、モネの睡蓮がおなじみである。

・なぜ松方幸次郎が国立西洋美術館を作ったのかというと、日本の画家やその卵たちにホンモノの西洋画に触れる機会を与えるためだ。

・つまるところ、国立西洋美術館は未来のアーティストたちを刺激するための場所である。

・『ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?』では、本当に国立西洋美術館が未来のアーティストの育成に寄与してきたのか検証してみようというわけだ。

・国立西洋美術館に現代美術のイメージがなかったから気になって見に行ってしまった。

以下、とても気に入った作品を紹介していく。
写真撮影可だけのものを紹介するが、ブログやSNSに載せる許可は明文的に出ていないので、問題があったらコメント等にお願いします。すぐに消すので。


セザンヌと、『並列』されている『だけ』

・内藤礼の作品。白いのが作品自体で、手前の風景画はセザンヌである。

・展示方法が卓越していたなぁというのが率直な感想で、今回の展示に沿っていたと思う。

・キャプションにもあったけど、並べられているのは比較のためなどではない。たぶん、本当に並んでいるだけで意味はないと思う。

・ただ並んでいるだけってのがいい。


布施琳太郎さんの作品。

・いかにも好きです。

・プレイプレイアート展でナムジュン・パイクを見たときからこういうタイプの現代美術が大好きになってる。

・初音ミクが詩を読んでくれます。


パープルーム
パープルーム

・やっぱ、平面芸術を見るのあんまり得意じゃないから、こういうのいいなぁと思った。


常設展の方でゴヤもやってたので見てきた

・あと初めてギュスターヴ・クールベの絵を生で見たけどすごかったです。ぜひ行ってください。

・今日は唐揚げを作って食べました。

唐揚げ、ポテサラ、カブのキムチ

・唐揚げの味付けはキムチの素と醤油。せっかくだから肉をつける前にカブと玉ねぎを入れて即席キムチにした。

・味噌汁はじゃがいもと玉ねぎとカブの葉。余ったじゃがいもはポテトサラダにしました。

・唐揚げは地元のお蕎麦屋さんに聞いた衣。片栗粉を多めにする。盛大に白い粉を吹いた竜田揚げ風になる。

・そろそろ甘いものがほしくなってきたからプリンでも作れたらいいな。


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