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「流浪の月」凪良ゆう
なんで、この本に出会ったのかわからないのですが、今まで本で感じたことのないザワザワを感じた本。。。。('-')
自分の幼少期を思い出しながら、いつから大人、としてこの世界に存在できるんだろう、と考えながら、日々の「大人」の生活を送っているうちに、この本の内容も曖昧になってしまう。。。
夢のような本。
でも、ふ、と感じた「ザワザワ」が蘇ってくる(o´ω`o)~*
僕は、この作者さんの本は初めてだったのですが、読了直後の印象は最高で、今は読了から時間が経ってしまったので少しぼやけた思い出の一場面のような感じ|д・)
また、改めて読んでみたら心がどう動くのが楽しみだったりします。
「ロリータ」は読了できなかったんだけど、日本版「ロリータ」のような本のようで、そうではない、自分をどう受け入れて、世間をどう受け止めて、どう生きていくのか、という物語。
何を諦めて、何を手元に残すのかという選択の物語。
そして、事実と真実、人の噂と当事者の温度差。
いやぁ、、、思い出すために2、3P読むと心がザワザワする。。。
(*´д`*)〜з
不快じゃないんだけど、ザワザワ、という感じ。
是非、読んでみてくださいね٩( ᐛ )و
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