数倍速の思考法
こんにちは!!takumiです!!
今日も僕の記事を読んでいただいて本当にありがとうございます😭
本当に皆さんには感謝してもしきれないので、本日の記事はとっておきのものをご用意しました。
皆さんは、ただ魚を与えられるのと、魚の釣り方を教わるのならばどちらが良いですか?
ほとんどの方が後者を選ばれると思います。
というわけで本日は魚の釣り方、ビジネスにおける超重要な思考法をお届けしたいと思います。
↓この記事を読んだ後のあなたの姿↓
●建設的な会議が出来るようになる ●今日から何を始まるべきか分かる ●魚ではなく魚の釣り方が分かる
【この記事を書いた人】
高校生現役時代に公務員試験9つから内定。
18歳で国家公務員。22歳で一児の父になる。現在24歳。
子の誕生をきっかけに自身の人生と向き合うようになる。
自由な生き方を目指し、日々勉強に励む。
かつて世の中は、『生産時代』でした。需要に溢れて、店頭に物が並べば売れるという時代でした。
買いたいと言う人が多いため、店側はマニュアルに従ってさえいれば良いだけでした。
しかし今は、モノに溢れ、スマホ一つとっても様々な種類のものが販売されています。
買ってくださいと言う人の方が多いため、いかに買い手の課題を見つけられるかという観察力と、その課題の解決力が必要な時代、いわば、今や『解決時代』となっています。
みなさん、PDCAという言葉はご存知でしょうか。
P(Plan)計画をたて、
D(Do)実行し、
C(Check)その行動を評価した上で、
A(Action)改善し次に繋げる。
というサイクルですが、この解決時代にこのサイクルはもう合いません。古いです。
では次世代のアクションサイクルはと言いますと、これが『OODA』 です。
O(Observe)データ等を観察し、
O(Orient)状況判断して、
D(Decide)実行の道を決断し、
A(Act)とにかく行動する。
これは、戦場で生み出された行動サイクルの考え方です。生死が関わる戦場では激しく戦況が変わるため、PDCAサイクルで戦おうとしても、一瞬で敵に殺されてしまいます。
そして今の時代の世の中はまさに戦場です。この売り手が飽和している戦場で、PDCAサイクルで動いていれば取り残されてしまいます。OODAでこの時代を生き延びましょう。
昔は、業界経験が豊富な人材が重宝されていました。
これは、一つの業務に長年従事し続け、マニュアルに従事してきた人の考え方です。
専門性に富んでいるので、一見魅力的に見えます。しかし、これからは、目まぐるしく変化する流行や経済情勢に対応できる幅広い知識を持っている人が生き残る時代です。
じゃあたくさん知識をつけよう。と思っても、様々な知識をつけるのって物凄く大変ですよね。
知識は、いわば魚です。魚は溜め込む必要はありません。ただし、魚の釣り方さえ知っていれば。
なので、みなさんがまず初めにやらなければいけないことは、知識をつけることではなく、魚の釣り方を覚えることです。
そしてこの魚の釣り方というのが、『ビジネスフレームワーク』です。
ビジネスフレームワークを一度覚えてしまえば、その時々の状況を当てはめて考えることが可能になり、それが最も重要です。知識よりも考え方が大事というわけです。
さて、みなさんはいくつ、ビジネスフレームワークをご存知ですか?
少なくとも、僕の記事を読んでいただいている方なら、一つは知っているはずです。
コミュニケーションスキルの記事で何度も登場しました、お馴染みのCREC法です(コミュニケーションスキルの記事も読んでね)。
忘れている方もいらっしゃると思うので、ざっくり説明させていただくと、CREC法とは話し方のフレームワークで、Conclusion(結論)、Reason(理由)、Example(事例)の頭文字をそれぞれ取ったもので(アルファベットばかりすみません。)、結論⇨理由⇨事例⇨結論の順に話すと相手に伝わりやすくなるというものです。
このようなビジネスフレームワークを、多数インプットし、普段から使い分けれるようにしておけば、最強というわけです。
余談ですが、人間の脳は、講義を聞いたり記事を読んだりしてインプットしても、翌日には記憶の74%が忘却しています。なので、メモなどのアクションを取ったり、何度も何度も読み返すなど、しっかりと復習することが大切です。
では、本日は、とっておきの思考法をご紹介しましょう。
例えばあなたが、カフェのオーナーだとして、どうしたら集客すれば良いか考えてみてください。
、、、と、いきなり言われても、何から考えたらいいかわかりませんよね。そんな時に用いるフレームワークが「マンダラート」です。
マンダラートの作り方は、以下のとおりです。
❶まず9つのマスを用意します。
❷ど真ん中のマスをさらに9つに分けます。
❸❷で分けたマスのど真ん中に目的を入れます(例:「集客」など)。
❹その周りの8個のマスにそれぞれ目的を達成できるための要因を書きます(集客の例なら、「価格」「口コミ」など)。
❺目的のマスから要因のマスに向かったそれぞれの大マスの中心に、要因を書き写します。
❻その周りのマスに、その要因を実行するためのアクションを書きます。
以上がマンダラートの作り方です。
そして、アクションに関して言いますと、
感情振幅が高い かつ 実施リスクが低いものを優先的に行いましょう。
感情振幅というのは、人は感情で動く生き物なので、いかに相手の感情を動かすことが出来るかが重要で、その動かした感情の幅のことです。。逆に言えば、あまり相手の感情を揺さぶらないアクションはあまり意味がありません。
そして実施リスクというのは、失敗しても時間や金銭的コストの損失のことを言い、これをいかに抑えられるかが重要になります。
繰り返しになりますが、アクションの優先度を決める際は、感情振幅と実施リスクを意識しましょう。
そして最後に1番大切なフレームワークをお伝えしたいと思います。
今この記事を読んでいる間も、1秒1秒寿命が失われていっている状態です。そんな中やりたくない仕事などに時間を割いている暇って本当に無駄ですよね。一刻も早くそこから抜け出さなければなりません。
そんな時に用いるフレームワークが
WCM
です。
Will やりたいこと
Can 今できること
まずはこの二つを紙に書き出します。
そしてこの二つの差を埋めるための
Must やらなければならないこと
ここを明確にして、明日からではなく、もう今から行動を始めましょう。
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