最強のプレゼン(UR-U マーケティング学部)

毎日暑くて寝苦しい夜が続きますね。こんにちはtakumiです!!

毎回見に来てくださり本当にありがとうございます。

こうして僕の記事を見てくれる人がいるというだけで、記事の投稿にも熱が入ります!!


今回の記事は「最強のプレゼン」についてです。

プレゼンについての記事は、以前、コミュニケーションスキルの記事でもお話したのですが(良かったら読んでください。。)、今回は、マーケティング目線という、また違った角度からお話しようと思います。


今回の記事を最後まで読んでくださった後の姿はこうなります。

●プレゼンスキルの重要性が分かる                     ●プレゼンするに当たって何が重要かが分かる                ●
【この記事を書いた人】
高校生現役時代に公務員試験9つから内定。
18歳で国家公務員。22歳で一児の父になる。現在24歳。
子の誕生をきっかけに自身の人生と向き合うようになる。
自由な生き方を目指し、日々勉強に励む。


いきなりですが皆さん、一番最初に電球を発明した人は誰かご存知ですか?


...え?エジソン?不正解です。

実は、電球を発明した人は、ジョセ・フスワンという方です。

わかります。僕も、誰それ状態でした。

ではなぜ、エジソンの方が圧倒的に有名なのでしょうか。

エジソンは、電球を発明した後、それを世に伝えるのが上手かったのです。


何が言いたかったかというと、結局、アイデアには価値はありません。アイデアを世に伝えた人に価値がつくのです。アイデアよりもプレゼンスキル、伝えるスキルの方が重要というわけです。


言ってしまえば、どんなに素晴らしいアイデアを持っている人が居ても、それを広める力がなければ、そのアイデアをパクリ、自分が広めれば良いのです。それでも十分に生き残ることが出来ます。

つまるところ、

プレゼンスキルが重要

ということになるわけですね。


今の時代、YouTubeなどで、世界のトップのプレゼンスキルをいつでも見れるようになりました。こう言ったものを、ぜひとも見て、学ぶべきです。


では、あなたは、プレゼンが上手い人は才能がある人だと思いますか?

プレゼンは、才能ではなく、法則です。


こちらを深掘っていく前に、まずそもそも、プレゼンの目的とはなんでしょうか。

「商品やサービスの良さをお偉いさんに説明したり売り込んだりする?」違いますね。

プレゼンの目的は、

相手を動かすこと

です。

ただ、話せば良い、ただ良いところを羅列すればいいというわけではありません。


では良いプレゼンとは何か、一緒に考えていきましょう

☆良いプレゼンとは

まず、あなたが明日社長にプレゼンをするとします。まず何から始めますか?

まずは手元に何もないのが不安だから資料作りから始める方が多いかと思いますが、それは違います。

プレゼンはまず、

STEP1→目的を明確にする[何を]

STEP2→聴き手(相手)を理解する[どのように]

STEP3→それらをリードする[動かしてあげる]

何をどのように動かしてあげるか

ということが重要です。


言ってしまえば、プレゼンの目的とは5W1H、

What テーマは何?(何について聞きたいの?)

Why どういう経緯?(何故聞きたいの?)

How どのように?(1対1? セミナー形式?)

Whom 誰に?(特に重要な聞き手はだれ?)

When/Where いつ?(いつどこでそれをやるの?)

これらに尽きます。


ここまでの説明、おそらく分かりづらかったと思いますので、例を出して説明しましょう。

例 企業にSNS運用代行サービスを売り込む場合

営業(プレゼン)するに当たって、まず一番大事なことは、

誰に営業をするのか

この、相手が誰か明確にするというのが非常〜〜〜に重要です。


例えば、担当の一社員に会社の仕組みを変えるような内容を話したところで、決定権はないので、一度上司に相談しますと持ち帰られてしまいます。

最悪の場合、自分からではなく、この社員から上司に雑にプレゼンされてしまい、成約に繋がらないといった事になりかねません。

これらの原因は、この営業相手のメリットに沿った話をしていないせいです。


今回の例で言うと、この社員は、管理職ではなく、ただのSNS運用担当と言うだけです。なので、彼の喜ぶポイントは、作業の効率化や面倒な手間の削除です。

似たようなサービスの話が並んだ時、彼は、定時のチャイムで帰宅できる案件を選びます。


では逆に、売上責任を持つ部長クラスに営業をする場合は、売上の増加や短期的な効果を推して話してあげると、食いつきがいいわけです。

ついでに、社長にプレゼンする場合は、長期的利益の確保や、コストの削減など安定的かつ長期的なメリットが刺さると言うわけです。

部長や社長に早く帰れますと言うプレゼンをしても刺さりませんよね。


こう言った理由から、誰に売るかというごとに、目的を変えることが非常〜〜〜に重要だと言うわけです。


そして次も重要です。

相手の、趣味や興味を持っているものを、事前調査で把握しておきましょう。

これは例え話に用いるためです。


営業やプレゼンにおいて、例え話は非常に有効です。1回目の説明でよく分からなかった事も、例えを出してもう一度説明されると、イメージしやすくなり理解ができたという経験は皆さんもあるでしょう。

イメージが出来るか否かで、理解度や印象に残る具合はガラッと変わってしまいます。

だからといって元サッカー部の人に、水泳の例えを出してもピンと来ませんよね。そういう場合は、やはりサッカーで例えを出す方が良いのです。


さて、話を戻しますが、プレゼンの目的は、相手を動かす事だというお話をしました。相手を動かすためには、論理的な訴求と感情的な訴求ではどちらが良いでしょうか。この答えは簡単です。

「感動」と言う言葉はあるのに、「論動」と言う言葉はありませんよね。すなわち相手の感情に訴えかけるプレゼンが重要なわけです。


資料作成の際、出来るかぎり製品・サービスの良さを分かってもらおうと、一枚のスライドに、様々な情報を入れ込んでしまっては、聞き手としては、何についてプレゼンをしているのか分かりづらくなり、聞く気が失せてしまうのです。

なので、プレゼン資料は、特にシンプルに。

1スライド 1メッセージ

これを念頭に置いておきましょう。

ただし、プレゼン用は自身が説明するのでシンプルで構いませんが、上司に提出する用には、少しだけ説明を入れるなど、少し分ける必要があります。


次はプレゼンする際の、動作や表情について説明します。

❶アイコンタクト

誰でも人前に立つと不安になるものです。そんな状態ですので、プレゼン中は、どうしても自分の話にたくさんリアクションをしてくれる人の方ばかりを見てしまいます。気持ちはわかりますが、これは良くないです。

きちんと、全員の目を順繰り1〜2秒ずつ程度見渡しながら話すことを意識しましょう。

❷スクリーンを見ない

プレゼン中に、今話しているスライドのページを見ていてはいけません。プレゼンが上手い人は、すでに次のページを確認しています。

常に1ページ先を確認し、次話す内容を頭の中で、思い出しておきましょう。

もちろん、次ページを見ながらでもプレゼンができるようになるために、しっかりとリハーサルを重ねる必要があるのは、言うまでもありません。

❸動きをつける

売れるプレゼンと売れないプレゼンの違い。それは、売れるプレゼンをする人は総じて、身振り手振りをつけて話しているということです。

この理屈は、人は動いているものに注目してしまう。と言う特性があるためです。身振り手振りを用いてプレゼンし、しっかりと注目を集めましょう。


まだまだプレゼン力を上げる方法はありますが、もっと知りたいと言う方はぜひUR-Uに入学してください。今日の記事の内容を動画で、しかも詳しい図をつけて解説してくれています。

そのほかにも、UR-Uでは、ビジネスに必要な知識が1つのアプリに集約されているので、いつでもどこでもインプットすることが出来ます。

皆さんんも一緒に学び狂いましょう!!!!

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