ロジカルシンキング

はいどーもー。takumiです!!

『コミュニケーションスキルⅢ』のお時間がやってまいりました。

今日のテーマは『ロジカルシンキング』についてです!

ロジカルシンキングって聞いたことはもちろんあるけど、それについて深く考えたりってことはあまりないかと思います。

まず、ずっと言われてたら気持ち悪くなって来たけど、ロジカルシンキングって何?

はい。ロジカルシンキングとは、その名の通り、論理的思考の事です。では、ロジカルシンキングが身につくと、どういったメリットがあるの?

はい。それはズバリ、頭が良さそうに見えます。笑

頭が良さそうに見えるメリットは言わずもがなですが、意見が通りやすくなる、相手を説得しやすくなる、主導権を得やすくなるなど、様々です。

どうでしょう。ロジカルシンキング、学ばない手はないですよね?

さらに言うと、話を整理しながら話すことが出来るので、話がゴチャゴチャせずに、圧倒的に相手に伝わりやすくなります。

今回この記事を最後まで読んで頂いた後のあなたは

◯圧倒的に整理された文章構成         ◯聞き手が頭を使う必要のなくなるトーク力   ◯会社でのプレゼン後の拍手          ◯各種SNS LIVEでの視聴維持率

を得ています。じゃあ早速やっていきましょう!


まず、ロジカルシンキングを得るための2つのフレームワーク、それが、ロジックツリーピラミッドストラクチャーです(横文字多過ぎやろ…。)。

では一つ一つ深掘っていきましょう!

まずロジックツリーから。ロジックツリー(logic tree)は、WHY TREEとHOW TREEに分けられます。また横文字やん、と思うかも知れませんがそれほど難しい話ではありません。

まずテーマがあり、そのテーマについて、なぜ?なぜ?なぜ?とWHYを突き詰めていきます。そして、突き詰めたWHY一つ一つに対して、どうアクションを起こせば良いかというHOWを突き詰めていきます。

これら一連の流れを、前回学んだCREC法の、根拠の部分に当てはめて行くのです。分かりやすく図で説明するとこんな感じ。

画像1

これを応用することで、様々な問題に対して、具体的な改善施策が見えてくるようになります。

たとえば、「売上が上がらない」という課題があったとします。このテーマについて、なぜ売り上げが上がらないのかという、WHYを突き詰めていきます。そうすることで、いくつかの課題が見つかります。その中の一つ「CS満足度が低いのではないか」という原因が明らかになって来ます。そこから、さらにどうすればその問題が解決するか、HOWを突き詰めることで、「サービス研修を行う」という具体的な改善施策が生まれるというわけです。

さて、WHY TREEとHOW TREEについては、ご理解頂けたと思いますが、WHY思考を極めると、他にも利点がございます。

それが成功(失敗)要因が分かるようになるというものです。なにか施策を打ち出したときにそれが成功(失敗)した。なぜ成功あるいは失敗したんだろう。と、何事にもWHY思考で向き合うことで、理由が明確になるんです。現れた結果の理由が明確になることで、その実績が自身のスキルになり、定着率はWHY思考のないそれと比べて、段違いです。WHY思考で、あらゆることに疑問を持つことが大切です。


では続いてピラミッドストラクチャーについて解説していきましょう。

まずピラミッドストラクチャーという思考法の型については、以下の通りです。

画像2

この思考法で、話をすることで、圧倒的に整理された話が出来るようになります。

逆に言うと、この思考法を使わずに話す人の特徴というのは、話が整理されていません。Aについて話していると思ったら、急にBについての根拠の話が始まっているという感覚です。もしかすると、皆さん一度はこういった経験があるのではないでしょうか。

話の筋道が通っていると、聞き手にストレスを与えません。ちなみに、プレゼン資料としてスライドなどを作るときも、そのままピラミッドストラクチャーを使って頂けます。

タイトル→テーマ→説明→事例→行動

と言う風に意識して、スライド作成を行ってみてください。

そしてさらに、資料作成のほかに、改善思考も得ることができます。改善思考を得るためには、

大項目=中項目=小項目

の公式を覚えていただく必要があります。

例えば「売上が上がらない。コロナのせいだ。」という課題があったとします。これを先程の公式に当てはまると。

大 : 売り上げが上がらない            中 : 集客が落ちている              小 : コロナのせいだ 

何かしっくりこないですよね。これをしっくりくるまで突き詰めて考えると、

大 : 売上が上がらない              中 : 予約数が少ない               小 : 忙しくて予約電話が取れない(機会損失)

という結論に至ると、先ほどの公式に当てはめてもしっくりきます。もちろん原因はこれだけではありませんが、最初のズレた原因は排除することが出来ました。

このピラミッドストラクチャーと、先程のWHY思考に置いて説明していなかった3questionを掛け合わせることで、精度の高い問題発見と解決を図ることができます。

3questionとは、WHY,WHY,WHYと、三回深掘って問いかけるという事です。

まとめ

それではまとめに入りましょう。今回学んだものは、

◯整理されたトークをする際に使用するフレームワーク                     ◯論理的思考を身につけるためのロジックツリー ◯筋道が繋がったトークをするためのピラミッドストラクチャー

になります。プレゼンやミーティングの前に使用することで効率的な成果を上げることが出来ます。

皆さんも優秀なスピーカーの話し方に注目して、どんどんスキルを盗んじゃいましょう!


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