誰かの正義は別の誰かの不義になる

皆様ご無沙汰しております。
開幕以降なかなか書く時間を取れず、また考えがまとめられなかった部分もあり、今日まで来てしまいました。
結局まだ書きたいことについての整理や、書くための知識がないこともあり、今回は前回の更新から今日までで思ったことを書き殴っていこうと思います.
いつも以上にまとまりのない文章にお付き合いくださいませ。

バイウィーク、いかがお過ごしですか?
10月29日に行われた天皇杯3次ではSR渋谷さんから勝利を掴み取るなど、明るいニュースもありました。
天皇杯4次ラウンドなんとかして現地参戦したいですが…平日はお仕事だしなぁ。
半休取って行く?まあまあそんな感じです。

さて。
ちょっと最近思うことがあって。
いろんなことにモヤっとした感情を抱えていました。ぜんぜんバスケとかBリーグとか関係ないところです。
ただ私がやっているこのnoteも同じかなと思ったので、記録、書くことで残すという自己満足をしていきます。

誰かにとっての正解正義は、別の誰かにとっての不正解で不義になり得ること。
そこにあるのは結果や事実だけということ。


まあ私が「こうだ!」って思ったことが、別の誰かには「違う、間違いだ!」って言われた話です。
実際には「○○が起こった」という事実だけは変わらないけど、それに対する捉え方は人それぞれ違うよねっていう、当たり前のことです。
さらにそれを、お互いの捉え方を真っ向から否定するのも違うし自論を曲げて誰かに合わせるのも違う、お互いの考えを尊重しあえることが大切だよな、って。

このnoteは誰かを否定したくて始めた訳じゃないです。
今の三遠ネオフェニックスを真っ向から否定したい訳じゃないです。
でもいいと思う違うと思うは発信します、今後も。
ただこの活動自体が誰かの否定論に火を付けてないか、常に考えて書かなくてはならないと思ったんです。

例えば。
先般記事にした「開幕節を振り返るその2」の内容で振り返ります。(まだの方は以下のリンクから)

スタープレイヤーとフランチャイズプレイヤーのことを書きました。
スタープレイヤーとして金丸選手を、フランチャイズプレイヤーとして太田選手の名前を挙げさせていただきました。

ですがその捉え方は私と同じでない人もいっぱいいるはずです。
極端な例えで言えば、

・金丸選手がスタープレイヤーになったのは彼の実力だけじゃない、周りの協力があって初めて成せたことだ。
・太田選手はスタメンでもブースターはいつも

と変わらない
とか。
※もちろんいずれの例についても、私個人としてはそんなことは微塵も思っていません。

ですがそういう感想や捉え方を真っ向から否定してはいけないなと。

事実としてあるのは
選手、チームスタッフ、フロントや経営陣がフェニックス(三遠ネオフェニックスや株式会社フェニックス)に所属していること。
試合中であれば、三遠ネオフェニックスのプレイヤーとしてバスケットボールをしている、という事実。
チームスタッフであれば、試合に勝つために戦術を練る、分析する、通訳するなど、それぞれの仕事を行なっているという事実。
フロントや経営陣は、会社を運営するためにやはりそれぞれの仕事を行なっているという事実。
その先にあるのは、試合の勝敗やスタッツ、会場への動員数や満足度などの結果だということ。

事実や結果に対する捉え方はまさに十人十色です。
プロセスを周りが推察するのは容易なことだし、人は好き勝手何でも言えてしまう。
でもその考え自体をお互いで真っ向から否定するのはなく、尊重しあえる…そこまででなくても「そういう考えの人もいるんだな」程度で考えられるのが良いんじゃないかなと。
もちろん法律を犯すようなことはダメですけど…

自分にとって肯定的であっても否定的であっても受け入れられる、感情的にならない、常にフラットで居たいなと思います。
そして誰かに負の感情を起こさせない、フラットな文章を心掛けていかなければと思います。

まだ19日まではB1の試合はお休みなので、皆様良い時間をお過ごしくださいね。

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