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カッコいい大人はいつも 軽やかに自然体なのです。

いつも「自分」がちゃんといる、それが潔い。

ANA-BAR第7回放送をお聴きいただきありがとうございました。お聴き逃しの方も、BSIDEのオフィシャルサイトにアーカイブがありますのでお楽しみくださいませ。今回のゲストの吐合紀子さんとの出会いは、まさにサプライズという言葉がぴったり。二人とも臼杵市が地元で、小学校から高校まで同じ学校。さらに大阪の大学までも一緒という。もはや僕がストーカーみたいな経歴です(笑)。吐合さんを一言で表すなら、カッコいい大人。カッコつけてる大人は世の中にたくさんいても、カッコいいと思える大人は少ないものです。じゃあ吐合さんは何がカッコいいかと考えると「自然体」だからなのではないでしょうか。自分のペースで、自分の言葉で、そして自分の信念で動く。周りからどう見られているのかとか、相手とこんな駆け引きしようとか、そんな感じが全くしない。わからない時は「私、全くわかんないんだけどさぁ」って、ちゃんと伝えてくれるとこも好きです。

心動かす「アート」にジャンルもボーダーもない。

吐合さんは障がい者アートを社会に届ける「元気のでるアート!」の事務局で長きにわたり活躍されています。実は昨年、僕も「naNka」という障がい者アートに関わる会社をつくりました。別府市にある障害者就労継続支援B型施設「DESIGNERS COMPANY Y.H2020」と僕が代表を務めるデザイン会社「Cont」がタッグを組み設立しました。その際も色々とアドバイスを頂き背中を押してもらえました。今回のトークでもありましたが、吐合さんと僕たちの共通の想いとして「障がい者アート」という枠そのものへの違和感があります。アートを自由に楽しむ、表現することに健常者も障がい者も、年齢も性別もスタイルもテクニックも…そんなことは関係ないし「良いもの、感動するもの」をワン&オンリーの魅力がある、ということですよね、吐合さん!


パワーみなぎる「元気のでるアート!」の世界。

「元気のでるアート!」のロゴやウェブサイトはContで制作させてもらいました。個人的にはとてもパワフルでカッコいいサイトに仕上がっていると思います。やはりメンバーの皆さんの「作品」のチカラが圧倒的なのです。しかも作風がそれぞれに異なるので、さらに面白くなっている。素敵なサイトができたからこそ、それで終わりではなく、情報をどんどん届けていくことを大切にしたいと思います。吐合さんもおっしゃっていましたが、まだまだ「障がい者アート」の認知度は低く、その魅力を届け足りない気がしています。いつか「元気のでるアート!」と「naNka」のコラボ企画も実現したいなぁとマジで考えています。

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