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経営者は 今日も闘う。

能楽師風に登場。

ANA-BAR第19回放送をお聴きいただきありがとうございました。今回のゲストは「株式会社トリアナ」の川野剛さん。僕の好物である、自分では至ってフツーだと思っているのに天然感がある人です。店に入ってくるなり能楽師みたいな歩き方なんで驚いたら、前日にぎっくり腰になってしまったのだとか(笑)。今回、公共電波を使い訊きたかった最大の疑問が「なぜ草食系IT社長が格闘技やマラソンにハマってしまったのか?」。この話題でイジり倒しているうちにほとんどウェブの話とかに触れないままの、まさにCSの格闘技チャンネルみたいな回になりました。経営者になると誰も叱ってくれなくなったり、ストイックであり続けることが難しかったりする…そういう時にリングで年下の子とかとスパーリングすると刺激受ける…とおっしゃっていたのは面白かったですねぇ(ただ僕は絶対できないけど)。

収録できなかった秘話。

今回、僕はどうしても収録後に聞いた話がオモロすぎて、録音してなかったので、記憶の範囲内ですがここでお伝えします!川野さんが待望のデビュー戦の時、好きな入場テーマ曲を選べると知ってセレクトしたのが久保田利伸の「LA・LA・LA・LOVESONG」。キルビルのテーマとかラウドな選曲の選手が多いなか「ウケるかな」をほのかに期待したにもかかわらず、場内はダダ滑りの空気に…そしてKO負けという悪夢のような流れだったと。この話、想像するだけで笑えるというか、、この曲で登場して笑いもありつつ、しかもめちゃくちゃ強い勝ち方するのがヒーローなわけで、そうならなかった川野さんを僕がセコンドなら抱きしめてあげたいわ。

大切な人に捧げる回です。

トリアナさんとは、ずっと良くしてもらってるので勝手に親戚くらいに思ってます。コントを立ち上げるときに色々と丁寧にアドバイスいただいたのが当時、トリアナの社長だった市川さん。市川さんが急逝され、川野さんが社長として遺志を継ぐ…そのタイミングで川野さんと出会ったので、その日の空気感を今でもはっきりと覚えています。今回、ラジオの中で市川さんのお話を川野さんとたくさんしたい気持ちも正直ありました。でも、収録の前にふと思ったのは、やっぱり市川さんは面白い人だったし、面白いことが大好きな人だったよなぁと。川野さんにご登場いただいた回は笑いに溢れています。天国で聞いてもらえてたら絶対に面白がってくれると思います。いろんな意味で忘れられない回となりました。

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