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生活の質を下げずに生活コストを下げる方法

労力をかけずに大きく節約

先日のブログで生活の質を下げずに生活コストを下げる方法について少しだけ触れました。

まだまだ話せることがたくさんあると思ったので、今回は更に深掘りした内容を書いていきます。

節約にはいろいろな方法がありますが、我慢しながら節約するのはなかなか続かないものです。

だって辛いから。

水を使う時間を減らすとか、コンセントを抜いて待機電力を減らすとか…。

毎日の生活で我慢をしながら節約するのはストレスが溜まりますし、頑張って節約したわりにそこまで節約効果は大きくありません。

効果が分かりづらいので、結局続かない。

こんな経験誰しもあるんじゃないでしょうか?

そこでおすすめしたいのが、一度見直せばその後は何もしなくても効果が続く節約です。

節約効果が高く、おすすめしたい節約がこちら。

・通信費を節約

・保険を見直す

・居住費を節約

生活にかかるコストとして通信費・保険費・居住費が占める割合が多い。

この部分から節約していくのが断然おすすめ。

通信費を節約

あなたが毎日使っているスマホ。

昔契約したプランを見直さずそのまま使っていませんか?

通信業界は国からの圧力もありここ数年で大きく変わりました。

大手3キャリアからも、格安SIM並みに安くて使いやすいプランが出てきました。

ahamo(docomo)は月額2970円、povo(au)とLINMO(Softbank)月額2728円

通信量は20GB

通信制限がかかっても最大1Mbpsで使えるので、日常生活では全く問題なく使えます。

大手キャリアの回線を使っているので、通話品質も良い。

これだけ安くて通話品質も良ければ全く文句ないですね。

そして学園長が一番おすすめしたいのは【楽天モバイル】です。

楽天モバイルは段階的に料金が変わるプランになっていますり

1GBまでならなんと無料

3GBまでなら1078円。

20GBまでなら2178円。

20GB以上は3278円。

5GBを越えると通信制限がかかりますが最大1Mbpsでます。

楽天はモバイル事業が赤字なのはこの破天荒なプランのせいですね。

今は終わってしまいましたが、少し前は1年間無料のキャンペーンをやってました。

学園長は無料キャンペーン期間中に契約したのでまだ無料期間。

今は通信費は0円です。

更に楽天経済圏で生きている方は、楽天市場での買い物ポイントがアップしたり、電話料金をポイントで払えたりとメリット多数。

通信費に1万円以上かかっている人は、お金を払い過ぎです。

格安SIMに変えて、毎月7000円支出を減らす事で年間84000円の節約になります。

年収を84000円上げようと思うとなかなか大変です。

税金等のことも考えるとこの節約で、年収を10万円くらい上げるのと同じ効果があります。

保険を見直す

日本人は国民皆保険

サラリーマンであれば毎月給料から天引きされている社会保険、フリーランスであれば国民健康保険に入っています。

病気になった時も高額療養費制度を使えば医療費の還付を受けることができ、手出しは約10万円で済みます。

障害を負ってしまった場合も障害年金として給付を受けれ、失業した時も失業保険を使えばお金が入ります。

これだけ手厚い保険は民間ではなかなかありません。

そんな優秀な保険に、みんな既に入っているわけですから基本民間の保険は不要だと学園長は考えます。

社会保険で足りない分は貯金で補えばいいんです。

貯金だけで補いきれないものは民間の保険でカバーするというのが、一番効率的な保険の使い方です。

民間保険で毎月5000円以上かけている人は見直してみると出費を大きく減らせます。

ネットで契約できる保険は安く保障もそれなりなのでおすすめです。

間違っても【保険の○○】みたいな保険相談には行かないでくださいね。

無駄な保障内容の保険を契約させられて保険料が高くなる可能性があります…。

居住費を節約

最後は住居にかかるお金を節約。

毎月かかってくる家賃

なかなか大きな支出です。

みなさんは家賃交渉してますか?

日本人はこの交渉が苦手です。

「なんだか厚かましい」

「大家さんに嫌がられそう」

日本人特有の奥ゆかしさです。

でも長年住み続けている住宅は、契約した時よりも当然価値が下がります。

大規模リフォームが入ったり、近くに駅ができて利便性が良くなったとかがあれば別ですが。

価値が下がった住宅の家賃を、価値があった頃の価格で支払うのってなんかおかしいですよね?

なので家賃交渉をするのは普通のことだと考えて大丈夫です。

周りの同じような条件の住宅の家賃を調べて、比較しながら理論的に交渉すると応じてくれる確率が上がります。

大家さんとしても、値下げに応じなくて引っ越され空室が出てしまう方が嫌ですから。

空室ができるとその間の収入が無くなってしまうし、また広告費を払って仲介業者に宣伝してもらったり、クリーニングなども入れなければいけない。

それらの出費を考えれば、少し家賃を下げても住み続けてもらう方が大家さんとしてはメリットが大きいんです。

無理な交渉は関係性を悪くするので、あくまでも双方納得して家賃を下げられるようにお願いしてみましょう。

生活にかかるコストのうち、特に大きな3大コストを削って生活に余裕を持たせましょう。

ではまた。


今回参考にした書籍↓

書籍を使ったインプットにはKindle Unlimitedがおすすめです。初めて登録される方は30日間無料で読み放題

耳でのインプットにはAudibleがおすすめ。通勤通学中のながら聴きに最適!
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