「あなたは大丈夫?嫌われている先輩の特徴3選」というオトメスゴレン風のタイトルでnoteを書いてみる

こういうタイトルの記事って大体中身が薄いですよね。
この記事も多分そうです。

皆さんは勤務先に嫌いな先輩はいますか?
いますよね?いない訳ないですよね?
嫌いとまでいかなくても苦手な先輩はいるでしょう。
もちろん僕にもいます。

僕は32歳、構成作家歴で言うと9年目に突入したはずです。
所属する事務所の後輩も増えてきて、「先輩として後輩に接する機会」が増えてきました。

おそらく「これから5〜10年の行い」が先輩として嫌われないかどうかにかかってくるはずです。

でもどうすればいいのでしょう?
先輩なんて好かれないと相場が決まっていますが、嫌われない事ぐらいはできるはずです。後輩に嫌われない方が仕事も円滑に進むはずです。

そこで僕は自分が嫌いor苦手だったタイプの先輩を思い返すことにしました。そういう人を反面教師にすれば良いのではないかと。本当はもっとあるんですが、長くなっちゃうので今回は3つで。

高圧的言動型

こういう人は往々にして「自身も先輩から高圧的にされてきた」パターンが多いです。それで嫌な思いをしたはずなのに。自分がある程度の立場を得るようになると、同じ事をやっちゃうみたいです。

部活で2年生の先輩が「1年にも俺たちがやられてきたように厳しくしよう」となってしまうアレですね。時代とともに感覚をアップデートしているマトモな人なら「こういうのは間違っている。俺たちの代で終わりにしよう」となるのですが、彼らはできません。なぜならクソバカだからです。

上に媚びへつらい型

このタイプの人は、仕事先で出会う相手、取引先、我々個人事業主で言うと”自分に仕事をくれる存在”にはペコペコペコペコ、平身低頭で接しています。

それなのに、その仕事を一緒にやる自分の後輩には超厳しく接するんです。人格否定や恫喝まがいの事を言ったりもしますね。僕も言われたことあります。

なぜなら後輩が頑張った産物を自分の手柄として、取引先に気に入られたいからです。自分の評価につながるから後輩に異様に厳しくする。その後輩が辞めたら別の後輩を入れる。後輩を道具としか思ってないんでしょうね。

もう、書いているだけでムカついてきますね。
こんなの嫌われる先輩の定番中の定番じゃないですか?ベタ中のベタじゃないですか?普通そんなことしないじゃないですか?でも、彼らはそのようなことをしてしまうのです。なぜならゲロバカだからです。

このタイプの人は「経験だから」「次につながるから」と言って薄給or無給の仕事をやらせてきがちですね。

ただ、確かにお金の面ではよくないけど本当に経験になったり、本当に次につながる仕事ってあるのも事実です!

これは3つ目の項目にも繋がるのですが、もしそういう仕事が次に繋がらなかった場合、素敵な先輩方は別の機会で良い仕事をくれたり、「ごめんね」「本当にやりたければでいい」「嫌なら本当に断って!」など、こちらを気遣う言葉をくださいます。

僕に初めて構成の仕事をくださった超売れっ子作家の方もすごく気を使ってくださる方で、一緒の仕事がない今でも、たまに飲みに誘ってくれてアドバイスをくださいます。そして、その時も「老害と思ってくれても良いから俺の経験を伝えとこうと思ってさ。役立つかもしれないから…」と押し付けがましくないようなフォローをしてくれます。だから売れているんでしょうね。

ありがとうとごめんなさいが言えない型

これは高圧的言動型の進化系みたいな感じです。
こんなの先輩としてというより、人として終わってますが、意外と多いです。なぜなら人間のクズだからです。

口頭にせよLINEにせよ、何か後輩をお願いするときに、たった一言「ごめんね」とか「ありがとう」と添えるだけで人の心は軽くなるのに、それが言えないんです。舐められるかもしれないという小さじ1杯のプライドがあるんでしょうか?

なんでだよ。たった一言いえないのは「愛してる」だと相場が決まってるだろ。
「ありがとう」と「ごめんなさい」は言い過ぎなぐらい言えよクソが。

こういうタイプは「毅然とする事」と「高圧的にする事」を勘違いしていますね。
こういうタイプは「甘くする事」と「優しくする事」を勘違いしていますね。


…と、いろいろ書いてきましたが、これは自戒のnoteです。
定期的に見返して自分が今、こんな先輩になっていないか確認したいと思います。

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