デキる人は自責思考で考える!

最近は自責や他責という言葉をよく聞くようになりましたが、具体的にどういったことが自責や他責なのかということがあまり認知されていないので今回は自責や他責について書いていきます。

自責 = 自分の問題として考える

仕事でミスをしたときに、その原因が自分にあると捉えるのが自責思考です。

自責思考の例

仕事でミスをする→確認を怠った自分が悪いor正しいやり方を身につけられなかった自分が悪い。といった感じです

他責 = 問題を他者のせいにする

他責思考とは、問題が起きたら、それが自分の仕事のミスであったとしても他者のせいにするということです。

他責思考の例

仕事でミスをする→フォローしてくれなかった上司や先輩が悪いor業務マニュアルが整備されていない環境が悪い。といった感じです。

他責思考の問題点

他責にしていると、問題の原因が自分の手の届く範囲にないと考えてしまい、自分には問題は解決できないと思ってしまいます。そのため他責思考だと問題は解決されません。

デキる人は自責思考

他責思考の人と違い自責思考の人は原因が自分にあると考えるので、問題を解決するために積極的に考え、行動します。自分の行動はすぐに変えられるため問題が解決しやすい傾向にあります。

自責思考は成長につながる

自分で考え、自分で行動する人はそれだけ多くの経験をするので成長もします。

まとめ

自責、他責とはなにかを紹介しました。他者のせいにする他責思考ではダメな人になってしまいます。そのため、問題を自分のものとして考える自責思考がよく求められますが、過剰な自責思考は逆効果でストレスにもなってしまいます。すべてを背負いこむ自責思考ではなく、周囲も巻き込む適切な自責思考を身につけているのが、デキる人かもしれません。

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