昼を使い果たして、、、はざまの躁鬱日記21日目

2019年12月23日

何度かの覚醒の後、8時に起きた。そのときの夢には、幼稚園から小学校まで仲良かった友達が出てきた。久しぶりの再会の夢。

ズバリ友達がいない現在を表していて、寂しいんだなというのが克明に分かる夢だった。ちょっとしたことでも昔は楽しめたような気がする。幻想かもしれないけど。

自分は人付き合いに壁を作ってきた。自分のなかで隠したいことがいっぱいありすぎて。心を開いたら離れてしまうのではないかと。決してなんでも話せばいいわけではないが、余計なことを口にして疎遠になることもあったかもしれない。

そもそも自分の根底には、みんな考え方は違うというものがあり、分かり合えないと蓋をしていた。分かりあおうとする努力を怠っていた。そりゃ友達とも疎遠になるというより、友達以前だったのかもと思う。

そんなことを考えたりなんだりで、昼間は終わっていった。ムダに昼を使い果たした。

夕方になると、ちょっと気分は落ち着いた。友人の送迎をしたのだが、久々に彼以外の人と話すとやはり寂しいのだなと思った。

夕飯は今日は、にんにくの芽炒めにお刺身でした。美味しい食事を用意してくれて、一緒に食べられるだけでもありがたいことだと改めて思い直す。

なんだかショートストーリーを思いついた。明日にでもアップしよう。

STUTS feat. PUMPEEくんの
「夜を使い果たして」をイメージして書いた絵。
イメージを描くって難しい、、、
名曲なので聴いてみてください。