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11月ですね(インド映画絡みの昔の話とか)

☆年末まであと2ヶ月きっちまったよ。

 (作業予定に細かく仕分ける必要ある作業が多くて頭を抱えている)

☆RRRが大爆発した(印象)

・早めに終わると思って慌てて行ったせっかちなのでとても嬉しい。円盤? 通常とIMAXと完全版入ったボックスにしてくれ買うから
・ウチのオカンまで知ってるので、そんなら早く観に行けと急かしておいた

☆大昔の話でもするか(14年ちょい前)

・一番初めにインド映画を観たのは、新婚旅行のターキッシュエア(関空ーイスタンブール)の機内で、シャー・ルク・カーン(SRK)とアヌーシュカ・シャルマの「神が結び合わせたふたり」を日本語字幕入りで全部観たことに遡る。2010年くらいの話である。当時は日本語字幕の入ったインド映画って踊るマハラジャくらいじゃなかったかな
・それに前後して、みんな大好きなとり先輩がニコ動で「高機動デ〇」のコメントかタグ付きで拡散されてた頃、YouTubeに輸出されてた動画と関連付けられて、ダンスシーン動画以外にもいわゆる筋の悪いうp動画(映画3時間全部違法うp)が、英・仏・西語等の翻訳キャプション付きでもりもり流れていた。今も見つからなければたまに生きている。
・本当はヒンディー語・タミル語・テルグ語をやって現地DVDを輸入するのが筋だろうが、その当時は「CD-ROMに焼かれた出所の怪しいもの」が普通にインド雑貨屋のECでまれに売っているとかそんな感じだった。なんか現地でもそうだったらしいので致し方あるまい
・私はといえば、猛威を振るう性悪田舎老人動物園への対応のストレスで、新しい文章がどういうわけか料理レシピ・手芸の本・漫画・チャット程度の短文、夢枕獏(…なんで?)・忍殺以外ずっと読めなかったのもあって、新しい言語とか出来るか! という状態だったので、つたない知識を総動員して必死こいて筋悪うp動画を観ていた。(今最近になってようやく皆の短編が読めるようになってきたので、その辺はマジで許してほしい)
・この状態は個人的に「ロボット」以後まで続いた。ロボット自体はお産その他の関係で見に行けなかったんだよね。見に行けなくてテルグ語DVD買って、英語会話でブチブチ切れる英語字幕で観てるから…最初の公開はまあそれと3時間以上家開けると姑舅以上世代が猛威を振るう小学生の集団みたいなご家庭だったので、ファミリー劇場の完全版日本語吹き替え配信までこれが続いたんだわ
・そのような状況下で、私がすっごく好きになったのは「インド映画の作劇」。アクションからラブストーリーまでめっちゃくちゃ細かい伏線が美しく畳まれる。この畳まれ方がよくてさ。
・バーフバリ以前は割とめっちゃ真情吐露や教条的な説諭シーン入れて終わってる(バーフバリ2にも説諭シーンが無いだけで爺さんと子供の会話はあったでしょ、あれの長いやつ)ので、あれ要る作と要らない作あるよなと思いながら暮らしてたんだけど、オチ後としてゆるやかにまとまれば十分ありでさ。なにごともまとめは必要じゃね?。
・で、インド映画の作劇を目指してずっと小説に突っこんで書いてたんだけど、はっきり言わない私にも非があるけど、だいたい今までの間何言われたかっていうと
「私小説なんか読みたくない」(私小説って小説罵倒のマジックワード)
「文章力が無い」(すみません。文章がマジであんまり読めない状態が10年くらい続きまして耳に痛いんです)
「わかりやすい敵が居なくてわかりにくいだけ」(否定はしないんですが、わかりやすい敵のむこうに黒幕ならさておき原因入れたら嫌がるのでは?)
「いつ踊るの」(お前、踊れんのかよ、来いよ)
「傲慢だ」(いやお前さんほどじゃねーわ。鉄拳オタから設定の記憶違い突っこまれて無視したの観てたぞ。絵空事の存在か?)

☆RRRでその手の罵倒した存在がインド映画を手放しで褒めたの観てめっちゃ嬉しかったわあ

・作劇の心理的ハードルがマイナスからゼロになったからな!
・出来てた奴をあんまり見たことが無いので、多分ヨーイドンの状態だと思います。上手下手ってあるからね
・私はといえば変わらず続けます。ワーイ(心理的障壁のなくなった音)

☆後のよもやま話:ダラブッカ奏者デビューした


・中東の太鼓の奏者デビューしました。いやー何がアレって、合奏曲をひとりでやったって感心されちゃった。めっちゃガンバロ

☆後はまだ大忙し

・橋本病の投薬はナシでいいんだが、ダイエットが別腹だとか…面倒くさい!!!面倒くさ!!!
・逆噴射の原稿は出した。コロナくれ
・魂が解放されるのは大晦日です。応援してください

それではまた来月



(軽い気持ちで投げ銭をお勧めします。おいしいコーヒーをありがとう)