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初めて仮装してみた感想

こんにちは。アクセサリー作家のルコです。
今年のハロウィンはいかがでしたか?韓国では悲しい事件が起こってしまいました。皆さん楽しんでいた夜なのに本当に残念でなりません。二度と起きて欲しくないです。

きっかけ

「今年のハロウィン、イベントやるから仮装して遊びに来ない?」
6月のある日、私の大好きなお友達から声を掛けてもらいました。
「か、仮装なんて、した事ないし、誰になれば良いのかすら分からないんだけど…」
と私が言うと、
「そんなの、あなたの大好きな○○になれば良いじゃない!」
と、彼女は、私の大好きな海外アーティストの名を口にした。
「うわ○○に!?ハードル高い!クオリティが心配…」

彼女にとっては何ら不思議でないのに対し、私は未知との遭遇であるかの如く、会話には温度差がありました。

あの先生が

9月に入り、私はあるクラフトの講習を受けるためにその先生とお話した時、なんと、先生は次のイベントに仮装して参加すると言われました。で、そのイベントは、実際に私も出店していたので遠目で先生の仮装姿を確認しました。まだ10月の初旬、仮装している人は他にはいない。うわうわ〜頑張ってらっしゃる!と思うと同時に、目の当たりにして私は初めて面白そう、と、仮装がなんだか身近に感じた瞬間でした。

ヘンテコなアリス展

10月始めに、六本木で開催されたアリス展にお友達と行きました。その時の内容は、以前noteに書いてありますのでそちらを読んでください。私はその、アリスの不思議ワールドの虜になって実は静かに影響を受けていました。

やるなら、アリスの仮装!
アリスの仮装なら、やってみたい!

と思いました。
展示会ではファッションも一部あって、オシャレな舞台衣装が煌びやかに鎮座していた。その中で、アリスのとから派生したのかは分かりませんが、ロリータファッションもあり、可愛いくて素敵でした。そこではアリスファッションの人や、アリスの小道具を持参してくるとプレゼントが貰えるとの事で、可愛らしいアリスを思わせるお洋服に身を包んだ女性が私の目を楽しませてくれました。

アリスになるには?

イベントで仮装しようという話が出ました。
よし、買わなきゃいけないもの、まず、金髪ウィッグ、白いエプロン!ネットで見ると手頃な価格でありましたので購入!青のワンピース、靴は持っていたので、黒いカチューシャは娘から借りて、アクセサリーを多めにパールのネックレス(もちろん自作)をじゃらじゃらと身につけました。
あと作家さん手作りのペチコートも着て、はい、サイズ感はさておき、一応アリスになりました。

仮装デビュー

10月23日、茅ヶ崎でのイベントにクリエイター仲間で仮装しようということになっていたので、私はそこで仮装デビューしました。最初は超恥ずかしかったですよ〜!でも、仲間がいたので出来た!心強かった!嬉しかった!
仮装していると目立つので、人も寄ってきてくれる気がしました。せっかく衣装も揃えたし、来週のイベントでも仮装してみようと思いました。

ワークショップで仮装

次のイベントはワークショップでしたが、わたはアリスに仮装しました。作家さんや主催者の方達からはどんな反応を受けるか最初はドキドキしましたが好評で、目立つのか視線をよく感じましたが、私はもう慣れてしまいました。ワークショップも、おかげさまで忙しかったです。これに味をしめた私は、次の日のイベントでも仮装しようと決めました。
仮装3日目、またひとりでしたが、私の姿を見て、皆さん喜んでくれた事が多いと思いました。が、そんな事ないと言う意見もありました。でも、私が楽しんでいるから、それで良い。気にしません。

変な人?

変な、おかしな人に見えますか?よく、変装すると、別人になれるとか、なりたいとか言うけど、私はそんな事はなくて、今回、自分がアリスの世界に惹かれて素直にその世界を楽しめたという事で満足してます。メンタルも至って普通、見た目はアリス風だけど、中身は私のままなんです。そう、ただただハロウィンを楽しんだにすぎません。
でも、もう終わったので仮装は終わりです。
ちょっと名残り惜しいけど。

ルコ

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