猫の春馬くんが虹の橋に行きました

猫の春馬君が虹の橋に行きました・・・

ふてにゃんの春馬君、茶のスコティッシュフォールドの春馬くん・・・。大の大好きな春馬君がこの5月29日に旅立ちました。激しくショックです。11歳で高齢のため持病が悪化ですか?わずか11歳なのに高齢って。早すぎる、あまりに早すぎでしょう。

地元の動物病院の先生はお医者なのによく猫の不思議な話をしてくれます。体験的なもので、とにかく犬と猫は全然違うと。猫は勘がいい。避妊手術の予約でも、猫のキャンセルは犬よりずっと多いそう。理由は、その勘の良さから、ヤバそうと思うと即脱走。予定の時間が過ぎるころに、しれっと帰ってくるのだそうです。

可愛がってくれたお爺ちゃん(獣医さんの父)が亡くなり、お葬式の準備に遺影写真を立てて、その前にお坊さんのための座布団を置いていたら・・・、いつの間にか可愛がっていた猫が座布団の上にちょこんと座って、じーっと写真を眺めていたそうです。その後、一週間ほどして、その猫も亡くなりました。お爺ちゃんが見えていたんでしょうね、きっと。早く会いに行きたかったのでしょう。

またこんなお話しもありました。猫はね、身代わりになるのよ。ほら、いっぱい可愛がってもらっても、猫はなんにもお返しとか出来ないでしょ。だから、身代わりになって、受けるものを受けてくれるの。凄い生き物だよね。猫の精いっぱいの愛情表現なんだよね・・。もう涙涙です。猫って、何て生き物なんでしょうね、まさに天使としか言いようがありません。

この世の中、いろんな念波が渦巻いてるのは確かなようです。人は少なからず影響されているみたいです。

こんな話を聞いたことがあります。酒飲むと酔っ払って暴れる父親がいました。家族は地域野良猫さんのお世話をして可愛がっていたんだけど、不思議なことに、父親が暴れる日は、猫の交通事故死が多いと。猫たちに直接的なことはなにもしていなかったんだけど、暴れるエネルギーが事故を呼ぶんでしょうか。暴言を吐くのは見えない包丁を振り回しているのと同じこと。その後両親は離婚して、母親と子どもたちは引っ越しました。所が引っ越し先では、ただの一度も、猫の交通事故死が起きなかったそうです。10年以上、一度もないのです。事故死した猫たちは、やはり身代わりになったのではないんだろうかって思うのです。

春馬くんだけじゃなく、近年はアイドル猫が増えました。写真集を出したりユーチューブにアップしたり。それをみて私などは大いに癒されるし大好きなんだけど・・・。もし本当に猫に(一部の猫かもだけど)身代わり的素質があるのなら・・・、長生きしてほしい時はあまり人目にさらさない方がいいのかな?でも猫侍のあなごさんみたいに、大往生ってこともありますよね。

しかし今、ネットで春馬君を見ていたら、何と虐待疑惑が!CM撮影時、春馬君に多大なストレスを与えていたという情報がありました!もし本当ならば許せません!アニマルトレーナーとか、そういうことには感知しないものなのでしょうか?アメリカとかの映画撮影ではきちんと動物のためのスタッフがいて、ストレスを与えないようにケアしていると聞いたことがあります、日本では状況が違うのでしょうか?もし本当にそうだとしたら・・、許せません。

今の猫ブーム、猫好きの私は嬉しいけれど、でもやはり猫には目いっぱい長生きしてほしいのです。ストレスも出来るだけ回避したいし。どうか世界中の猫たちが一匹残らず幸せに、健康で長生きしますようにと、ただただ祈るばかりです。

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