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今後の各SNSの運用について

 皆さん、こんにちは。Browncatです。
 これまで、4つのSNS(Instagram, Threads, X, Bluesky)を回してきました。
 これまでは、基本的にXに投稿したのと同じものを、ThreadsとBlueskyにも投稿し、Instagaramで中間的な活動報告をし、ある程度時間が経過したらnoteでまとめを書く、という体制でやってきました。
 しかし今後は、次のような体制に変更したいと思います。

  • Threadsへの投稿を最優先に格上げします。

    • 以前から取り組んできた、Threads開始前にXに投稿した画像をThreadsに再投稿するプロジェクト(1年前の今日の画像)は継続します。

  • Xへの投稿は、以下の分野に集中・特化します。

    • イベント、スペース、プロンプトチャレンジへの参加(これまでに参加してきたイベント等には引き続き参加します)

    • 各生成AIプラットフォームの新規の機能やモデル(チェックポイント・LoRA等)の検証

    • 上記以外の投稿やRTは、時折行う程度にとどめます。

  • Instagramの運営方針は基本的に変わりませんが、投稿をより強化する方向にします。

  • Blueskyはこれまでと同様、他SNSの画像のバックアップを続けます。

 上記体制の結果、Threadsに投稿される画像の一部が、Xには投稿されないことになりますが、ご了承願います。
 逆に割合は相当少ないと思いますが、Xのイベントのために投稿した画像がThreadsに投稿されないことも起こりえます。

運営方針変更の理由

 Xでは最近、アカウントの凍結や「シャドウバン」が相次いでいて、私がフォローしているいくつかのアカウントも対象になっています。
 Xによる凍結やシャドウバンについては、その基準をめぐって様々な議論がなされ、基準をめぐる疑心暗鬼や委縮、過剰反応、根拠のない憶測まで広がっています。
 問題の根源の一つは、Xが凍結やシャドウバンの理由・根拠や規制の基準を明示しないばかりか、原因となった投稿と当該処置との因果関係すら示していない点です。人間社会の特徴の一つは「誤りから学ぶ」ことだと思いますが、これでは、学びも何もありません。
 そもそも、XはTwitter時代(イーロン・マスク氏が買収する前)からシャドウバンの存在を公式に認めておらず、シャドウバンの基準も不透明なままです。
 Xが不透明な運営で投稿規制を振りかざすならば、規制されないもっとも確実な方法は、Xから撤退し、何も投稿しないことです。
 そのため、Xからの撤退を含めて様々なことを考えましたが、撤退すれば、結果として疑心暗鬼や過剰反応という状況で火に油を注ぐだけと思えてきました。
 またXには他のSNSにはない機能(予約投稿、スペース)がある点、画像生成AI界隈はXへの依存度が依然として高いという点も考慮し、撤退はひとまず行わないことにしました。しかしながら、Xに訳の分からない規制をされるリスクを減らすには、ある程度投稿の機会を減らすのもやむなしと考えています。

 最後に、Xの規制に関連し、一部が真に受けて過剰反応や委縮の原因の一つになっているある投稿に疑問提起します。

 この人物のいうことを額面通り受け取れば、例えば、K-POPファンダムがいまも普通に行っている「ハッシュタグイベント」は禁止されているはずですが、禁止されていませんよね?
(この件で私は引用リプで疑問を投げかけましたが、回答はありません。できるわけがないと思いますが)
 そもそも、Grokも含むLLM(Large Language Models)による生成AIの生成結果は信頼性に課題があり、そこに書かれた事実に関しては裏付けを行う必要があるはずですが、裏付けしたのですか? そもそも裏付け可能ですか? これほど重要なことをなぜXの公式がGrokによるリークという回りくどい手段で警告するのですか?
 また、このような「基準」は日本語圏以外の他の言語圏、あるいは他のコミュニティでも議論されていることですか?

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