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だれかへ恋文を

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2023年6月の記事一覧

「ヒノコとロノコ」

炎の後
道は開ける
だがしかし
炎はただ待つ のみでは昇らず

君という
炉の持つ囲い
必要なり

雨の日は
あなたに逢えぬ
寂しさに
さまよう心
だれかれ求め

その弱さ
これまで祓う
すべ知らず
今の私は
それも恐れぬ

※寂しさも怒りも 同じように感情に生まれたものは祓えると知りました

夢日記
以前のものを
整理して
新たな発見
掘り起こす

白と黒
以前は以前
別の理解
今は二人の
光を感じる

カクとマツ
今まで二人
私の事
守り続けて
いたようです

やっと二人
理解しました
ありがとう

熱の先
女性は時に
女神する
女神化すると
恋が薄れる

それはまるで

熟練の
夫婦のように
熱はない
熱と変わって
光が宿る

男性も
そうなのだろうか
私には
まだその答え
見つけられずに

愛という
言葉さえもう
追いつけず
見つめるだけの
あなたと私

愛という
言葉さえもう
違和感を生む

そうである
としか言いようのない