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池田市五月山動物園 ウォンバット「ワイン」世界最高齢記録更新記念式典 参加(?)レポート

こんにちは。池田市の子育て情報を子供達と一緒に配信する”いけだんし”です。

池田市にある五月山動物園は、ウォンバットが有名で、日本に6匹しかいない内の4匹がこの五月山動物園にいます。
中でも「ワイン」(オス)は、「史上最高齢の飼育されたウォンバット」「存命中の最高齢の飼育されたウォンバット」としてギネス記録を更新しています。
今回は2月11日に行われたワインくんの世界最高齢記録(更新)記念式典に参加(?)してきましたので、その様子を報告したいと思います。

五月山動物園HPより引用

認定式参加入場整理券の配布

このイベントですが、先着100名で8:30より整理券の配布があるとのこと。
配布時間の10分前くらいに行けばいいかなと思い、いざ行ってみるとすでにこの様子。

8:20 整理券配布場所にて

まじかよ・・・。池田市民のウォンバット愛をなめてました。ゆうに倍くらいは並んでいそうな雰囲気。
こりゃダメだなと思いながらも、式典参加は絶望的だが、その続きで配布されるグッズ購入の整理券はもらえる可能性があるかなと思い、そのまま並び続けることに。

予想通り、式典参加の整理券は早々に終わり、手に入れたグッズ購入の整理券を確認してみると「204」。やっぱり倍くらいいたのね・・・。
もし来年行くことがあったら、今日の教訓を活かして、さらに早く並んでみようと思います。(そうは言っても何時くらいから並べばよいのやら)

グッズ購入用整理券

式典会場にて

さて、タイトルの「参加(?)」についてなんですが、上記の流れの通り正式には参加できなかったからです(笑)
正式に参加することはできませんでしたが、エリア外から様子を伺うことはできましたので、ギリギリ参加できたということにさせてください。

セレモニー

市をあげての記念式典となり、池田市長をはじめとした各代表の方々がお祝いの言葉を述べていました。
個人的には祝電がツボでした(笑)誰からの祝電だったかは見てからのお楽しみ。

ゲートで記念撮影

式典終了後、ゲートの前で記念撮影をすることにしました。
ウォンバットの大きいぬいぐるみがあって、とても可愛いです。見つけた途端、子供達が抱きつきに走っていました。

池田市のイメージキャラクターのふくまるくん、大阪府広報担当副知事もずやんもいたので、一緒に記念撮影。
ふくまるくんは、もちろんウォンバットがモチーフ。もう一つのモチーフは大黒天。
ふくまるの名前は「何事も丸く収める世の中になり、みんなに福が来てほしい」という願いが込められているそうで、「ふくまるちゃん」という奥さん、4つ子もいるらしいです。

出店ブースにて

式典が終わってからは第2駐車場での物販・展示・飲食スペースへ。
11店の出店があり、それぞれ賑わっておりました。利用させてもらったブースを紹介します。

イケダレンジャーとの記念撮影

「池田のまちを盛り上げたい」という思いで活動をスタートしたというイケダレンジャー。市の広報誌にも彼らの特集が組まれるほどで、もはや池田市公認と言っても過言ではない。写真を一緒に撮ってもらいました。

特集された記事はこちら↓

https://www.city.ikeda.osaka.jp/material/files/group/1/koho2210-2.pdf

ウォンバットカー(池田市の公用車)

めちゃ可愛い!
実際に走っているところを見たことはありませんが、池田市の公用車としてイベントや日々の仕事に活躍しているそうです。

市ゆかりの企業にも協力してもらいながら、一丸となってウォンバットと池田市をPRしたいという思いから、地元企業のダイハツ工業さんに協力してもらったとのこと。

ダイハツ工業さんは、先日紹介した"神"子育て支援制度のエンゼルカー提供制度でも池田市と協賛しており、本当に池田市が誇る大企業だなと思いました。

園芸高校さんブースで食品をゲット

園芸高校の食品は、安価だし、添加物も使ってないので間違いない!
全種類2個以上購入してしまいました(笑)

池カラ(衣がチキンラーメンの唐揚げ)

池田市では世界初のインスタントラーメンとしてチキンラーメンが開発されたということもあり、インスタントラーメン発祥の地としても有名です。
そのチキンラーメンを使ったB級グルメとしてできたのが「池カラ」。「池-1グランプリ」という池田B級グルメの大会でも優勝したことがあるらしく、どんなものか食べてみました。

衣がチキンラーメンということで表面にラーメン感が出てます。
食べてみると、衣ラーメンのザクザク感が良い感じ。普通の唐揚げの1.5倍くらいザクザクしてますので、食べてて楽しいですね。

子供はとても気に入って、先ほど購入した園芸高校さんのパンと一緒に美味しそうに食べていました。

五月山動物園にて

五月山動物園は、広さ約3000平方メートルと小さい動物園で、国内で2番目に小さい動物園だそう。
池田市はオーストラリアのローンセストン市と姉妹都市提携を結んでいる事もあり、ウォンバットとはじめとしたオーストラリアの動物(エミュー、ワラビー)が飼育されています。
入場料も無料なので、我が家もたまにふらっと遊びに行ったりします。

ワインくんのスペースの前はこんな感じで、大賑わい。のそのそ動く姿にとても癒されました。来年もギネス更新を目指してほしいです。

五月山公園も素敵

五月山動物園の隣には、五月山公園があります。
忍者をモチーフにした変わった遊具があって、子供たちにも大人気。

また、山の高低差を利用したストレート型、ローラー型の2つの大型滑り台もあって、そちらも面白い。
ストレートの滑り台はかなりスピードが出るので、大人でも怖いです(笑)

ストレート型
ローラー型

物販コーナーにて

五月山動物園で遊んでいると、13:00頃になっていました。8:30からこの時間までよく遊んでいますね(笑)
物販コーナーには行くつもりはなかったのですが、整理券での入場時間が13:00ということで、せっかくなので行ってみることにしました。

物販コーナーには、ウォンバットグッズが並んでおり、一人1アイテムの購入ができます。
いけ太郎、いけ次郎はワインくんのぬいぐるみがお気に入りで、どちらも同じものを欲しがっています。
「可愛いけど2個はいらんな〜」と心の中で思いながら、「ワインくんは一匹だから他のやつにしない?」と必死で提案するも虚しく、結局同じものを2個購入することになりました。

家に帰って、並べてみると本当に可愛くて、2個買っても良かったなと納得できました(笑)子供達も大変気に入っており、抱きかかえながら部屋を移動している様子を眺めて嬉しくなりました。

終わりに

我が家は池田市に引っ越ししてきて約3年になりますが、あまり地元のイベントには参加してきませんでした。

今回こういった地元イベントに参加することで地元愛が強くなるんだなということを学びました。特に、今日一日でウォンバット愛が強まりました(笑)

また、池田市民の地元愛は強いという印象も受けました。

「小さくても世界に誇れるまち」をめざす池田は、日本に初めて大陸から機織りの技術が伝えられた伝承の地であり、また日本初の住宅分譲のまち、20世紀最大の発明ともいわれるインスタントラーメン発祥の地であることなどから「事始めのまち」とも言われていることから、歴史もあり、市がPRを頑張っている成果も出ているんだろうなと思います。

子供達と一緒にこういった地元イベントに参加することで、子供達が地元に興味を持ったり、地元を好きになってくれるきっかけになるんだろうなと思いました。
これからも積極的にイベントに参加していきたいと思います。

今後も皆さんのお役に立てる情報を発信していきますので今後ともよろしくお願いいたします。

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