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どんな話だったかなぁ〜、そうだ!ネトフリで見直そうシリーズ 映画「ゴーストバスターズ(2016)」

昔一度観たのに内容を思い出せない映画がいくつかある。
「ゴーストバスターズ(2016)」もそのうちの一つ。
原題は「Ghostbusters:Answer the call」
4人の女性の話だったなぁ〜としか思い出せないのと、吹替を芸人さんが演じていたのだけは覚えている。

本作は「ゴーストバスターズ」リブート作品
主役のゴーストバスターズ演じるのは4人の女性
メリッサ・マッカーシー
ケイト・マッキノン
クリステン・ウィグ
レスリー・ジョーンズ
 
そして、これには驚いたんだが秘書役にマイティ・ソーなどでおなじみの

クリス・ヘムズワース!!!

しかもおバカな役だった(笑)
ほとんど忘れていたのでクリヘムが出て驚いた。
たぶん公開当時も驚いてたと思う。


あらすじ

エリンは大学の終身雇用の審査を控えていた。講習審査の練習中に知らない男に話しかけられ、以前エリンがアビーと共同執筆した幽霊の関する本について聞かれ、男は所有する屋敷の幽霊騒動についてエリンに相談する。

アビーはエリンから幽霊騒動の話を聞き、ジリアン、エリンと共に幽霊騒動の屋敷に行き、幽霊と遭遇する。動画もバッチリ撮影。
その時の動画を大学に見られ、エリンは終身雇用どころか職を失い、アビーたちも同様に職を失うことに。

世間にバカにされた彼女たちは、幽霊の存在を世間に証明するため、「超常現象研究所」を設立し、地下鉄職員だったパティと受付担当のケヴィンを新たに仲間に加え、ニューヨークにはびこるゴーストバスターすることになったのだ。

ギャグはスベり気味?

本作のタイトルには、"ゴースト"という文字が入っていることからホラー映画にも属すると思うのだが、コメディ色が強すぎてホラーに見えない。たぶん、ホラーじゃない。
「最終絶叫計画」とか好きな人はワンチャン好きなのかな?わからんが

今作のギャグは個人的にはそんなに刺さらなかったなぁ

一部を紹介するとアビーがいつも利用する中華料理屋のスープには具のエビが一個しか入っていないとか、ゴーストの吐いたスライムがあらゆる割れ目に入ったとか、ケヴィンが吐いたコーヒーを飲みたがるエリンとか。
なんかこう、スカッとするギャグがなかったな。
エンディングのクリヘムのダンスはシュールで面白かったよ。

気味の悪い男

今回の悪役がローワン・ノースという男だ。ホテルのボイラー技士なんだが、幽霊が見える体質のせいで幼少期から気味悪がられてきた男。彼の周りからの扱いはまあ酷いもので常に周りから見下されている。生きてて周りに不満しか無いローワンは密かにホテルの地下に閉じ込めておいた悪霊を街に解き放つという鬼畜の所業をおこなう。自らも悪霊になり、この世の全てに復讐するかのようにニューヨークで暴れまわる。まったく迷惑な男だ。ボクはだいたい、死んでからもこの世に迷惑かけるような輩が嫌いだ。だってあっちはこっちに触れたり、嫌がらせできるというのにこっちからは何もできない。そんなのありですか?ってんだ。
そこで我らがゴーストバスターズの登場だ!
今だ!プロトン・ガンをぶちかませ!

まとめ 

ちょっと批判気味になってしまったけど、何も考えず、頭空っぽにして観たい!と思った時は悪くないコメディ映画でした。声優さんが好きなので基本吹替で映画をみるのですが、エリンは芸人の友近さん、アビーも芸人の渡辺直美さんが担当されてました。お二人ともいい声だし、コメディドラマの吹替のようなお芝居で(オーバーリアクションが目立つみたいな)
映画にマッチしていると思いました。
話のオチがどうなったかは、ご自身で確認してみてね。



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