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都心から近くて自然豊かな心癒される場所

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湘南よりちょっと遠いけど、気軽に行けて心が癒される気持ちいい場所
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ジブリの世界が広がる🌲🌲霧雨の養老渓谷

房総半島のど真ん中に 手つかずの自然が残る秘境がある。 養老渓谷。 千葉県有数の温泉郷。 渓谷には数多くの滝があり マイナスイオンあふれる 滝めぐり遊歩道を散策してみた。 最初に現れるのが 「粟又の滝」別名 養老の滝。 全長100mの雄大な滝である。 遊歩道をあとにして 日帰り温泉「ごりやくの湯」へ。 露天風呂もいいが 内湯からの眺めが素晴らしい。 新緑に癒されながら 湯に浸かる贅沢なひととき。 この温泉の敷地内に 滝へと続く散策路がある。 雨が止んだので 車に

南国情緒あふれる館山🌴🌴自転車さんぽのススメ

房総半島の南端、館山。 ヤシの木揺れる海沿いの道。 オレンジ屋根の街並みが 南欧を思わせる。 絶景スポットに寄り道しながら 自然豊かな無人島をめざして 海沿いポタリングしてみた。 北条海岸をあとにして 海沿いの道を進む。 ひたすら海を眺めながら 走れるので気持ちがいい。 南欧風のオレンジ屋根の街並みも 気分が上がる。 スペインのアンダルシア地方をお手本に街づくりをしているらしい。 館山には至るところに 桟橋があるのも楽しい。 ついつい寄り道してしまう。 360度ぐる

館山沖ノ島〜歩いて行ける美しい無人島

透き通った美しい海に囲まれた 自然豊かな沖ノ島。 海岸から地続きで 歩いて渡れる小さな無人島である。 島へ向かう道も気持ちがいいので 自転車さんぽにおすすめ。 1周1kmほどの小さな島なので 地図を片手にのんびり散策してみる。 ちょっとした冒険気分。 晴れた日の朝、 誰もいない無人島を歩いていると 遥か遠く南の島へ来たような そんな感覚を味わえる。 ■にほんブログ村☜こちらをポチッと応援していただけると嬉しいです!

館山〜南国ムード漂う海辺の町へひとり旅

海辺の町に暮らすように旅をする。 これまで湘南ばかりだったが 今回はもう少し遠くまで 行ってみることにした。 房総半島の南端、館山(たてやま)。 東京から近いようで遠い。 1時間に1本しかない 2両編成の列車に揺られ 車窓を過ぎゆく田園風景を眺めていると 心が自然と浮き立ってくる。 温暖でのどかな海辺の町の風景を これから少しずつ 綴っていきたいと思います。 ■宿泊したのはこちらのホテル 「ホテルファミリーオ館山」 全室オーシャンビューの海辺の宿。 目の前に大賀海岸

熱海 ACAO FOREST〜海を見下ろす森の中の庭園

藤沢で始めた湘南暮らしの旅。 今日の藤沢は雨予報。 ふと思い立って 雨が降っていない熱海へ行くことにした。 折りたたみ自転車ブロンプトンと 鈍行列車で1時間。 気軽に行ける距離がいい。 ちょっとした旅気分。 熱海駅から激坂を下ってサンビーチへ。 そしてまた激坂を上る。 ものすごいアップダウン。 自転車で来なきゃよかった。 ヘトヘトになりながら なんとか辿り着いたのは 『ACAO FOREST』 海を見下ろす20万坪の広大な丘陵地に 個性豊かな12のテーマガーデンが点在

小田原にこんな美しい浜辺があったなんて

城下町、小田原。 歴史が色濃く残るこの町に とても美しい浜辺がある。 御幸(みゆき)の浜。 海へと続く扉を抜けると 目の前に海がひらける。 小田原駅から自転車で5分。 徒歩でも15分ほどだが とても空いている。 人がいない。 海の色は深く、澄んでいる。 静かな浜辺を のんびり散歩したあとは すぐ近くの桜の名所へ。 江戸時代、武家屋敷通りだった桜並木。 谷崎潤一郎など、多くの文学者たちが住み 数々の文学作品が生まれた場所。 今は閑静な住宅街だが どことなく古き良

近所のウユニ塩湖で、余白のひととき。

勝手に「ウユニ塩湖」と呼んでますが ここは東京立川市にある昭和記念公園。 とても広い公園で 東京ドーム35個分。 ディズニーランド+ディズニーシーの1.6倍! 公園内の日本庭園にある大きな池は 透明度が高く澄み切っていて 青空と緑が映り込みます。 池のほとりに建つ清池軒という東屋。 一歩入れば 静寂と絵画のような風景が。 夏は特に日差しが強く 緑も鮮やかなので はっとするような美しさでした。 冬は色は地味だけど 抜けるような青空と やわらかな日差しが心地よい。 四