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ブロンプトンと湘南暮らし🌊2022年

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折りたたみ自転車ブロンプトンと湘南で暮らすような旅をした記録。2022年
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横須賀さんぽ🚲 浦賀の渡し船〜海を望む露天風呂

JR横須賀駅から観音崎まで 約10kmほど海辺の道が続く。 うみかぜの路(みち)。 潮風が心地よいこの散歩道は 起伏も少なくポタリングに ちょうどいい。 見晴らしのいい一本道。 ここを走り抜けたら さぞかし気持ちいいだろうが 残念ながら自転車は押し歩き。 遊歩道沿いの車道を走るが こちらもヤシ並木が続く 気持ちのいい道である。 うみかぜの路を離れ ペリー来航の港町、浦賀方面へ。 歴史を感じる港町、浦賀には 江戸時代から約300年も続く 渡し船がある。 ポンポン

ブロンプトンの旅じたく〜横須賀2泊輪行編

折りたたみ自転車ブロンプトンと 輪行の旅をするなら 2泊くらいがちょうどいい。 荷物もさほど多くならないし ふと思い立ったら気軽に行ける。 ちょっと異国情緒を味わいたくて 軍港の街、横須賀へ。 ブロンプトンは車体に バッグを装着できるのがいい。 2〜3泊の旅には このヴォータンクラフトの バスケットバッグがおすすめ。 容量調節ができるロールトップで 結構たくさんはいる。 バッグの中身はこんな感じ。 無印良品好き。 A 無印良品  仕分けケース ダブルM バスケ

ブロンプトンの旅じたく〜湘南日帰り輪行編

ふと思い立ったら 折りたたみ自転車ブロンプトンと 電車に乗って旅に出る。 気軽に行ける日帰りの旅なら 朝の天気予報を見てから 行き先を決めてもいい。 近所に散歩に行くように ちょっと湘南へ。 海を眺めながら おにぎり食べたいな。 旅の目的は、そんな感じ。 ふらっと行って 気ままにポタリング。 だから荷物はすごく少ない。 ブロンプトンに装着できるバッグは たくさん種類があって バッグ選びも楽しみのひとつ。 シチュエーションで使い分けるので いくつか持っているけれど

折りたたみ自転車ブロンプトンのある暮らしとは

いつもより早く目が覚めた朝 ふと海が見たくなって 相棒ブロンプトンと 2時間ほど電車に揺られ 横須賀の久里浜へ。 ロードバイクのように いろいろ準備する必要はない。 いつもの身軽な格好で 近所に散歩に行くような感じで 出かけられるのがいい。 時々写真を撮りながら 海沿いをゆっくり走る。 サーっと風を切って走るのも 気持ちがいいけれど 心惹かれた風景を切り取りながら 気ままにのんびりと。 そんなフォトサイクリングが 楽しい。 ふと思い立ったら ブロンプトンと電車に乗

横須賀西海岸〜三浦半島屈指の景観と美味しいもの

葉山から三浦半島へと続く 国道134号線は 別名「西海岸通り」 美しい浜辺が点在している。 スローな空気に包まれた 横須賀西海岸。 三浦半島屈指の景観といわれる 荒崎公園に行ってみた。 荒崎公園を出ると 穏やかな海が見えてくる。 この辺りは 小さな漁港がたくさんある。 のどかな海辺の町の風景に 癒されながらのんびり走っていると 香ばしい磯の香りが漂ってきた。 ひと休みしたら しばらく海沿いを走り 眺めのいい穴場の海岸遊歩道へ。 最後におすすめの場所をひとつ。 農

佐島マリーナホテル〜海辺の町で暮らすように

逗子・葉山の南、 三浦半島西海岸エリアにある佐島。 今回の湘南暮らしの旅は この小さな海辺の町に滞在し 横須賀、三浦エリアを のんびり自転車散歩しようと思う。 ちなみに佐島マリーナは 天神島という小さな島の 先端にある。 ホテルのすぐ横は 手つかずの自然が残る 美しい磯浜。 このまま日が沈むまで 見ていたいが 17:00閉園のため断念。 ホテルの近所を 夕日を見ながら散歩する。 小さな海辺の町、佐島。 自然豊かでのどかで 海の幸も美味しい。 とてもいいところ。

梅雨の晴れ間に南葉山へ🚲 海と緑に癒される

自転車乗りにとって 梅雨の晴れ間はとても貴重。 梅雨のうっぷんを晴らすため ブロンプトンと南葉山へ 日帰り輪行の旅に出かけました。 JR逗子駅から20分ほど走り まず最初に向かったのは 葉山公園。 いつも国道から見下ろしていたけれど 浜辺を散歩すると その美しさに感動する。 寄り道してよかった。 しばらく海沿いを行き 秋谷海岸へ。 国道から横道に入り 坂を下りて行くと 海が見えてくる。 南葉山の海は プライベートビーチのような 落ち着いた雰囲気がいい。 海を堪能

茅ヶ崎ヘッドランドビーチと、海へ続く歩道橋。

ヘッドランドビーチ。 T字型の人工岬がある 広々とした砂浜。 穏やかな空気に包まれた プライベートビーチのような雰囲気。 広いウッドデッキもあり 富士山、烏帽子岩、江ノ島がよく見える。 湘南海岸サイクリングロードを走る時は いつもここで一息つく。 犬と散歩する人。 ウッドデッキで昼寝する人。 海辺の町で暮らす人たちの 穏やかな日常の風景。 思い思いの時間を過ごし 海を満喫している。 この付近には 海へ続く歩道橋がいくつかある。 この景色が見たくて 用もないのに、の

藤沢フジロード〜新緑の川沿いを自転車散歩

「湘南暮らしの旅」では いつも朝から晩まで海を満喫するのだが 今回はちょっと趣向を変えてみた。 テーマは「フジの花」 季節の楽しみ、花見チャリである。 藤沢市を流れる引地川と境川沿いに 公園や史跡などをたどりながら フジを楽しめる散歩道 「フジロード」がある。 「引地川・フジ史跡ロード」と 「境川・フジ水辺ロード」の2ルート。 引地川沿いのフジロードをのんびり走り 3つの公園によりみち。 まず最初はネモフィラがあるという 「舟地蔵公園」 次は「大庭城址公園」 歴史

熱海 ACAO FOREST〜海を見下ろす森の中の庭園

藤沢で始めた湘南暮らしの旅。 今日の藤沢は雨予報。 ふと思い立って 雨が降っていない熱海へ行くことにした。 折りたたみ自転車ブロンプトンと 鈍行列車で1時間。 気軽に行ける距離がいい。 ちょっとした旅気分。 熱海駅から激坂を下ってサンビーチへ。 そしてまた激坂を上る。 ものすごいアップダウン。 自転車で来なきゃよかった。 ヘトヘトになりながら なんとか辿り着いたのは 『ACAO FOREST』 海を見下ろす20万坪の広大な丘陵地に 個性豊かな12のテーマガーデンが点在

藤沢ではじめる「湘南暮らしの旅」〜海のある日常の風景

折りたたみ自転車ブロンプトンと 「暮らすように」をテーマに 湘南を旅してきた。 宿泊したのは 由比ヶ浜、材木座海岸、平塚。 そして今回は藤沢。 私の一番好きな場所、 「湘南海岸公園」がある。 片瀬西浜から鵠沼海岸まで 見晴らしのいい道が2kmも続く。 とても広々としていて 穏やかな空気に包まれている。 「海のある日常」がテーマなので とにかくのんびりと フツーの1日を送る。 観光するわけでもなく 時間を気にすることもなく 気ままに海に出かけ 好きなだけ海沿いを自転

花曇りの茅ヶ崎海岸と、湘南サイクリングロード。

海へ行くなら 快晴がいいに決まっているが たまには曇天の海もいいかなと。 湘南海岸サイクリングロードの西端、 柳島から茅ヶ崎海岸沿いを 自転車でのんびり走ってみた。 湘南唯一の海辺のキャンプ場、 柳島キャンプ場の入口付近。 海へ続く道を抜けると 柳島海岸が見えてくる。 海を見下ろす浜には、ハマヒルガオ。 5月頃には、一面淡いピンク色に染まる。 この場所から 眺めのいい海沿いの道が 鵠沼海岸まで続いている。 平日のこんな肌寒い日でも 日常に波乗りがある人たち。 柳

Happy Beach〜湘南の原風景が残る平塚海岸

西の湘南、平塚。 人の手があまり入っていない浜辺。 自然が多く残る のどかで静かな平塚の海。 ここ平塚海岸に ハッピービーチと呼ばれる場所がある。 素敵な名前のビーチを目指して 自転車さんぽに出かけた。 平塚新港のすぐそばにある 高浜台の展望休憩所。 ここから平塚海岸沿いの道を行く。 波間に浮かぶサーファーたち。 浜辺のさんぽ道を進むと 湘南ひらつかビーチパークが見えてくる。 展望台の前には 広々としたボードウォーク。 ぼーっと海を眺めるのにちょうどいい。 平

大磯さんぽ。茶屋町路地〜OISO CONNECT。

穏やかな空気に満ちた港町、大磯。 オレンジ色の三角屋根。 レトロな木造建築。 どこか懐かしさを感じる駅舎である。 ローカルな雰囲気が漂う駅前通りから 一歩入った路地裏にある 小さな看板。 うっかり通り過ぎてしまいそうな ひっそりとした佇まい。 茶屋町路地。 本屋、ギャラリー、カフェなどがある。 本とアート&クラフトのお店。 食や暮らしをテーマにした本や うつわなどが並ぶ。 多彩な作家の作品を展示する ギャラリー兼 茶室。 築60年の古民家を改築したカフェ。 居心