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ブロンプトンアクセサリーその6 ブロンプトン用リュックサック

ブロンプトンを手で持つのが嫌な人、背負ってしまうのはどうでしょうか。

Carradice of Nelson CarraDura Folding Bike Case (Backpack)
(キャラダイス オブ ネルソン 折り畳み自転車収納リュックサック)

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重さ854グラム。素材はキャラダイス社が『Carra Dura』と名付けた耐久性のある厚手の1000 Denier CORDURA® nylon (コーデュラ・ナイロン)。ブロンプトン純正Sバッグやラディカルデザイン輪行バッグの素材と同等です。サドルバッグタイプのポーチ付き。

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ステルスバックル付の長さ調節可能な肩ベルトは、担ぎ利用の場合に伸ばして利用、手提げ或いは肩ストラップ利用の場合は邪魔にならないよう縮めておくと良い。

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背負ってみるとこんな感じになります。ブロンプトンの構造からして、必然的に重心が高くなるのでぐらぐらすることもありますが、なんとか行けます。

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Folding Bike Case (Backpack)
Weight: 854 grams
Dimensions: 61cm wide x 59 high x 25cm deep
• Perfect for Brompton and Micro type bikes
• Folds away into its own pouch which attaches to saddle
• Made from black Cordura (1000 denier) for ruggged construction
• Carry handles
• Padded shoulder straps
• Padded rucksack harness
• 3 sided zip for easy access and packing

(出所:データ・4枚写真とも英Carradice社ホームページ)

実際に利用してみるとどうでしょうか。

自分のブロンプトンを入れてみると、こんな感じです。背負ってしまえば、長時間手で持つ、或いは、ショルダーストラップで肩に担ぐのと比べて全然楽です。(写真は北アルプス越えの途中、天狗原で休憩中)

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2014/7/30には立山アルペンルート で、みくりが池温泉までブロを担いで行くのに使用してみました。関電トンネル・トロリーバスからケーブルカー、ロープウェー、そして立山トンネル・トロリーバスと短時間に数百メートルを歩いて(走って)乗り換える必要があるのですが、問題なくスムーズに乗り換えていくのに役に立ちました。

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2015/9/5には、北アルプスを越えて白馬乗鞍山頂経由、蓮華温泉 へ行ってきました。無理のある設定でしたが、ブロンプトンを担いで2000メートル級の山岳越えを敢行、岩場の登攀もなんとかこなして、生還しました。

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手間のかかる乗り換えを伴う公共交通機関の輪行、長距離バス輪行、一部担ぎの入る登山ポタなどに非常に有用だと思います。但し、クッション性のある素材ではないので、海外エアライン輪行にはあまり向いていないように思います。

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