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ブロンプトン改造その6 2011モデルS2Eに新型シフター・新型ブレーキ

レース用二号機(S2Eチタン)でもアップグレードが進行中である。

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2011年購入の二号機は、BWCや富士ヒルなどのレースのみならず、一号機のバックアップとして秘湯日帰りや桃買い出しや北アルプス超えなどいろいろなシーンで活躍してきた。

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こちらもほぼ10年が経過して、ケーブル系が傷んできた。特に旧モデルシフターはアウターとのつなぎ部分が弱点のようだ。

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アウターケーブルの先端ソケット部分が破断し、アウターの針金がむき出しになって具合の悪い状態になってきた。そろそろシフトケーブルを新調する時期かもしれない。

ケーブル系に手をつけるのであれば、シフターのみならずブレーキも一気に新調してしまおう。

2017年モデルより採用された、外装2速用シフター及び左ブレーキ・レバー(一体型)。

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右ブレーキ・レバー。左右ブレーキ・レバーは2016年モデル以前のバージョンから大きく変更されて、レバー操作がしやすいデザインとなり、また、ボディがアルミニウム製になり剛性感が向上した。

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ブロンプトン2速ギア用ケーブル・アンカー・スプリンク・セット(シフター用アセンブリ)も2017年モデル以降の新型に交換した。シフトケーブル交換等のメンテナンスが前より楽そうである。

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というわけで、こうなった。精悍な感じである。速そうである。(実際には乗る人によるが。)

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新型2速シフターは非常に使いやすい。

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晴れの日の街乗りはS2Eがメインになりそうだ。