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銀行預金は資産を目減りさせる!?超低金利の銀行預金のメリットは「保管」のみ!

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中高年読者ならおそらく覚えているでしょう。

ひと昔前までは、銀行に預金しておくだけで資産は自動的に増えていきました。

年5%という高金利の定期預金などもあり、100万円を1年間預けておくだけで 105万円(税引前)にもなったのです。

しかし、現在はそういう時代ではありません。

金利が非常に低くなり、金利 0.05%の定期預金の場合、100万円を預けておいても1年間で 500 円(税引前)しか増えないのです。

これでは、他行への振込手数料の方が高いぐらいで、銀行に預けるメリットはありません。

あえて言えば、現金をタンスにしまっておくよりは空き巣に盗まれることがなくなる「安全な保管場所」というだけです。


また、物価の上昇や消費税などによって、以前は 100万円で買えたものが、現在は手が出ないという事態も起こっています。   

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■  ほかの金融商品や投資に目を向けよう

なぜ、このような古い話を持ち出したかというと、いまだに「お金は銀行や郵便局に預けるもの」という観念にしばられている人が多く、株式や投資信託といった金融商品、不動産投資、外貨預金などの金融情報に目を閉じているからです。

現在の日本では、銀行だけに頼っていては資産が目減りしていく可能性大です。

金融庁は「老後資金は年金だけでは2千万円不足する」と報告しましたが、深刻化する年金財政の改革が行われたり、消費税増税や経済情勢の変動によっては、2千万円をはるかに超える額が必要になるかもしれません。

そのための自営手段として、できるだけ長く仕事をするという選択はもちろんですが、それに加えて、「お金に自ら働いてもらう」必要もあります。

わずかな資金からでも構いません。

銀行に“保管”するだけでなく、“増やすこと”
に目を向けて、投資を始めてみてはいかがでしょうか。


■    投資の種類はさまざま

株式
投資信託
純金積立
ETF
国債
つみたてNISA
iDeco
AI投資

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■   まとめ

たしかにうちの親も昔は、郵便局にお金を預けていたら何年かで倍になったというような話をしていたのが記憶に残っています。

この超低金利時代を生き抜いていくには、資産運用を早い段階から考えていく必要があります。

私も株式投資を長年勉強研究しています。

投資に関する知識や、お金に関する知識は今後子供世代にも必要になってきますので、親がしっかり学んでおく必要がありますね。

金融の知識を教えてくれる場も少ないのも現代日本の問題でもあるかと思います。

海外に目を向ければ、義務教育に投資教育が組み込まれている国もあります。

時代の流れが早いので、古い慣習に縛られず、新しい思考を持つことが今の時代を生きていくには必要です。

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