【もらえるお金・戻るお金@医療費控除】ケガや病気で医療費がかさんでしまった。

ミラハタのまっすんです。
「【もらえるお金・戻るお金@医療費控除】ケガや病気で医療費がかさんでしまった。」について♫

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1年間に支払った医療費(家族分も含む)が10万円を超えた場合、所得金額から控除されて税金が戻ってきます。確定申告が必要で、5年前までさかのぼることができます。

また、風邪薬などの市販薬や通院時の交通費、場合によっては、マッサージや鍼灸の施術費、歯の矯正費、出産費なども控除対象になるので、領収書は忘れずに保管しておきましょう。

■ 　申請条件(いずれかに該当)

1年間(1月1日~12月31 日)に支払った医療費(通
院時の交通費や市販薬代含む)が 10万円を超えた。

1年の総所得金額が 200万円未満で、支払った医
療費が総所得金額の5%を超えた。

※控除額は最大200万円が限度。
※生計を共にする家族分も合算することができる。

■ 　申請方法

住居地の税務署で確定申告する。

■　  必要書類

確定申告書、医療費控除の明細書、医療機関が発行する医療費通知等。

■　  申請期間

「毎年2月16日~3月15日(土日の場合は翌日)。
※医療費は5年前までさかのぼることができる。

※1 生命保険の給付金、出産一時金、高額療養費など
※2 所得が 200万円未満の場合は、所得額の5%

■ 　控除額

1年間の医療費−保険金等の補てん額-10万円
※ 生命保険の給付金、出産一時金、高額療養費など
※ 所得が200万円未満の場合は、所得額の5%

■　  所得税率

課税される所得金額　　税率

195万円以下 5%
195 万円超~330万円以下　10%
330万円超~695 万円以下 20%
695万円超~900 万円以下 23%
900万円超~1800万円以下 33%

計算例)所得500万円の世帯の場合

1年間で30万円の医療費がかかった。
(生命保険等の補てんなし)

30万円~10万円=20万円…医療費控除額

戻ってくる金額
20万円×20%(所得税率) =4万円

■ 　まとめ

医療費控除など、国の仕組みに関することで知っておかないと損する情報はたくさんある。

申請しなければ、そのサービスは受けることができない。そんな国の仕組みや情報はたくさんある。

他にも、助成金や補助金の情報など。

ビジネスをするにあたっても、人・物・金に、情報は必須要素な時代。

常にアンテナをはって、情報を待つのでなく、積極的にとりにいく姿勢が大事ですね♫

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